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元日本代表DF波戸康広が現役引退を発表「17年間ありがとうございました」

 横浜FMは29日、元日本代表DF波戸康広(35)が今季限りで現役引退することを発表した。

 1995年に吉田孝行(現神戸)とともに滝川第二高校から横浜Fに入団した波戸は、1998年の横浜F消滅に伴い、1999年に横浜FMへと移籍。抜群のスピードと運動量を生かしてサイドバックやストッパーをこなし、頭角を現すと、2001年4月のスペイン戦で日本代表デビューを果たす。

 その後は柏や大宮で活躍し、昨季から古巣の横浜FMに復帰。今季も最終節を残し、ここまでリーグ戦15試合に出場していた。J1リーグ通算では357試合に出場し、2得点を記録している。

 波戸はクラブの公式リリースを通して、次のように語っている。

「体力の衰えを自分自身感じるところがあり、葛藤はありましたが、今シーズンを持って引退することを決意しました」

「F・マリノスは一番長くお世話になったクラブなので、2010年に戻ってくるにあたり、自分の経験をチームに還元することも考えていました。プロとしてはピッチで貢献することが第一ですが、最年長として、チームの雰囲気作りや、若手のモチベーションアップなど、この2年間で全部出し切れたと思います。ユニフォームを脱ぐならトリコロールでとずっと思っていたので、今は清々しい気持ちです。これからのことは、クラブと相談しながら決めていく予定です」

「今シーズンはまだ、リーグ最終戦、天皇杯が残っています。ホーム最終戦は、試合内容、結果の両方で来年に繋げる試合にしたいです。選手全員が強い気持ちで一丸となって戦います。天皇杯はACLに自力で行けるチャンスが残っているので、今年1年間戦った同じ仲間で優勝トロフィーを掲げ、優勝してユニフォームを脱ぎたいです」

「ファン・サポーターの皆さまからは、苦しいとき背中を押していただき、勇気をもらっていました。感謝の言葉しかありません。お忙しい時も遠い遠征先でも、いつもご声援いただき、17年間、本当にありがとうございました」

 12月3日に行われる鹿島とのリーグ最終戦(ホーム最終戦)後には、波戸の引退セレモニーが行われる予定。

[写真]=野口岳彦

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