27日にロンドン・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選第3戦が行われ、U-22日本代表はホームでU-22シリア代表と対戦し、2-1で勝利。グループC首位に浮上した。
本大会への出場権獲得に向けて大きく前進した勝利に対し、ヴォルフスブルクに所属する日本代表キャプテンの長谷部誠は、自身のブログ上で彼らの勝利を祝福し、刺激を受けたことを明らかにしている。
「オリンピック予選、勝ちましたね。今日の試合は大一番でしたから、この勝ちは大きいですね」
「若い世代に負けずに僕も頑張らなければ」
また、長谷部は自身のブンデスリーガ100試合出場達成を勝利で祝えなかった26日のアウクスブルク戦(0-2●)を受けて、アウェーで勝てないチーム状況についてつづっている。
「どうもうちのチームは内弁慶と言いますか、アウェーで勝てませんね」
「アウェーで勝ち点を取れるようにならないと上位にはいけないですからね。切り替えて頑張ります」