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柏・ネルシーニョ監督「選手と信頼を築けて誇りに思う」/会見Part3

 柏を率いるネルシーニョ監督は、2試合を残すのみとなったJ1での優勝に向けて意気込みを語った。首位の柏は26日に行われるJ1第33節でC大阪戦と対戦。柏が勝利し、2位の名古屋が引き分け以下に終わるか、柏が引き分け、名古屋が敗戦、3位G大阪が引き分け以下の結果となれば、昇格1年目の優勝という快挙を成し遂げることになる。

 ネルシーニョ監督は会見で、選手との信頼関係について言及している。

-チームのムードメーカーは?また、途中出場させる選手への期待は?

「一人選ぶのは非常に難しい雰囲気のチーム。全員がムードメーカーになれる。ベテランと若手、という境界がなく、とてもうまくやっている。私は監督として選手たちの表情や雰囲気を見てとても満足している。ピッチに立つとき、本当に良い顔をしてくれています。チームのために、仲間のために常に盛り上がっている」

「交代選手に関しては、自分の采配がうまくいったと言っていただくこともありますが、先週のパフォーマンスが良いというのが理由です。高い技術と高い理解力を持ってゲームに入っている。私にできることは、チームを観察してどの選手に期待できるのか、ベンチ入りメンバーまで決めるということまで。先発とベンチのメンバー全員に期待していますし、全員が力を出してくれると思っている。だからすごく落ち着いて選手を送り出しています」

-今年は「監督のために」「監督を信頼している」といったワードが選手の口から出るが?
「私は常に選手にどのような手助けができるか考えています。彼らに話しているのは、真剣さと努力をしてほしいということ。チームのために自分がいて、自分の役割をしっかりと理解してもらえるように。30人の選手がいると30人の考えがあり、みんなを満足させることはとても難しい。しかし彼らの要望を聞き、チームの要求を伝えることはできる。チームの状況を理解しながら、選手たちと話していく。すべてはチームのため、選手たちのため。どのような手助けができるか考えて、選手と接しています」

-初めて柏に来た際の印象と、チーム作りにあたり心掛けたことは?
「シーズン後半からこの仕事を始め、ネガティブな点を言えば当時のチームのことを理解しきれていなかった。そして(残留を懸けた)直接対決に3つとも負けてしまい、残念な結果(降格)になってしまった。それからは意識を変えるために、ヴィトーリアという言葉を使って統一を図りました。常に勝つことを意識する、と。だから一番大きかったのは、クラブ内の意識の変化だと思います」

-自信になった重要な試合は?
「2-1で逆転した名古屋戦(9月10日)ですね。あの夜はチーム全体が高いクオリティと気迫を見せてくれました。チーム全体が自信をつかめ、役割や整理がされてきたな、と。あの試合があったから、我々はその後、落ち着いて自分たちのやってきたことを継続できました」

-選手たちへの言葉は?
「彼らとの友情や信頼を信じています。自分はファミリーの父親だと思っています。ほめる時や間違いを伝える時に話をすると、彼らが自分のほうを向いてくれていると感じます。信頼関係ができているということです。これからも困難への準備を続けてほしい。我々スタッフは、あなたたちと築けた信頼を、ものすごく誇りに思っています。あなたたちにも思っていてほしいと思っています」

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