JFA（日本サッカー協会）は17日、来月8日より、日本で開催されるクラブ・ワールドカップ（TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011）で、日本大震災復興支援のチャリティープロジェクトを立ち上げることを発表した。
「RE-KICKOFF JAPAN」と名づけられたこのチャリティープロジェクトには、大会に出場する全クラブが協力し、出場クラブ・選手の出品によるチャリティーオークションを実施。また、出場クラブの選手・コーチや世界各地から寄せられた被災地へのメッセージを、試合会場大型画面やイベント会場、公式サイトなどを通じて発信することになっている。
大会期間中、選手・関係者は「RE-KICKOFF JAPAN」がデザインされたオリジナルボンフィンを身につけ、支援の輪を広げていく予定。復興に向けた第一歩を踏み出している日本を国内外に発信していく。