15日にブラジル・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選が行われ、日本はアウェーで北朝鮮と対戦。0-1で敗れ、アルベルト・ザッケローニ監督就任後、初黒星を喫した。
10月に行われたキリンチャレンジカップのベトナム戦以来の先発となったアウクスブルクの日本代表MF細貝萌は、フル出場もチームを勝利に導くことはできず。自身のブログで試合を振り返り、「90分間試合に出場しましたが全く何もできずに90分がたってしまい、本当に苦しかった」と反省している。
ただ、既に気持ちは切り替え始めているようで、「まだまだサッカー選手として成長出来るよう全力で頑張ろうと思います」と今後の飛躍に向け、力強く宣言した細貝。アウクスブルクは20日に行われるブンデスリーガ第13節で、日本代表FW岡崎慎司の所属するシュトゥットガルトとアウェーで対戦する。
[写真]=足立雅史