15日にブラジル・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選が行われ、日本はアウェーで北朝鮮と対戦し、0-1で敗北。アルベルト・ザッケローニ監督が同代表監督に就任してから17戦目で初の黒星となった。
フランス誌『SO FOOT』は、「ザッケローニが初の敗戦を喫した」とザッケローニ監督の日本代表監督としての無敗記録が途絶えたことを報道。しかし、日本が最終予選進出を既に決めていたことから、この敗戦を「痛みを伴わない敗北」と表現している。
また、同誌は日本国歌が流れていたとき、北朝鮮の観客たちがブーイングをし、日本代表選手たちに罵声を浴びせていたことも伝えている。