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C大阪のクルピ監督が今季限りで退任「集大成として初タイトルを」

 C大阪は16日、レヴィー・クルピ監督が今季限りで退任することを発表した。クラブ側は契約更新を希望していたが、クルピ監督の意向により契約を更新しないことになったとクラブの公式サイトで伝えている。

 クルピ監督のコメントは以下のとおり。

「今シーズン終了をもってセレッソを退団する決断をしました。2007年から5シーズン指揮を執ってきましたが、J2からJ1へ昇格、さらにACL出場、そしてその中から数多くの選手がフル代表・五輪代表に選出され、欧州へ飛び立っていったことを考えると、セレッソにとっては一つのサイクルが終わり、節目の時がきたのではないかと思います」

「その間、単身で日本にいましたが、はるか遠くのブラジルにいる家族のもとへ帰る時が来たのではないか、という結論に至りました。私がチームを去っても、セレッソはこれまでと同様、若手を積極的に起用し、今後も魅力あふれるサッカーを継続してくれると確信しています」

「セレッソでは、最高の選手・スタッフに恵まれ、いつも気持ちよく仕事をさせてもらいました。さらに、サポーターのみなさんのやさしさ、温かい声援はいつまでも忘れることができないでしょう。私の40年以上のサッカー人生において、セレッソサポーターほど温かいサポーターはいませんでした。ブラジルに帰っても、日本でお世話になったみなさんのことを毎日懐かしく思い出すことでしょう。サポーターのみなさん、そしてすべての選手・スタッフのみなさん、本当にありがとうございました」

「みなさんへの恩返しの気持ちを込めて、残されたリーグ戦、そして来年のACL出場をかけた天皇杯で一つでも多く勝利して、みなさんと喜びを分かち合いたいです。天皇杯のタイトルを取ることは簡単ではありませんが、この5シーズンの集大成として、セレッソ初のタイトルを獲得できるよう全力を尽くします」

 クルピ監督は2007年5月に当時J2のC大阪で2度目の監督に就任。2009年にJ2で2位となり、チームをJ1に昇格させた。昨季はJ1で3位の好位置に付けたが、今季は16日現在、勝ち点39の11位に低迷している。

[写真]=山口剛生


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