2011.11.06

INAC神戸の初優勝を阻止した岩渕「目の前での胴上げは絶対に嫌だった」

 6日になでしこリーグ第16節が行われ、INAC神戸はホームで日テレ・ベレーザと対戦し、1-1で引き分けた。

 INACが勝てば初優勝が決まった一戦で、0-1と1点ビハインドの65分に同点ゴールを挙げたベレーザのFW岩渕真奈が、試合を振り返っている。

「苦しい戦いになるのは最初から分かっていました。そういう中で失点してしまった。でも、今までのベレーザとは違って、そこで引き分けに持ち込むことができた。これまで、目の前で相手に胴上げをされる経験はなかったけれど、今日も自分たちの目の前で胴上げされるのだけは絶対に嫌だと思ってプレーしていました。それを阻止できたことは良かったけれど、やっぱり勝って終わりたかったです」

「(ゴールについては)点を取っただけで、他の部分は何にもできていない。(残り1試合)自分たちは失うものは何もないので、次節の浦和戦では絶対に勝って、笑顔でリーグ戦を終えて全日本(女子サッカー選手権)につなげたいと思います」

 また、主将のなでしこジャパンDF岩清水梓もコメントを残している。

「試合前からみんなで自分たちは失うものはなにもないと話し合って挑んだ試合でしたが、正直、やっぱり勝ちたかった。でも、チームの成長を見られた試合でもあったと思う。でも、悔しい」

「個人的には今日の試合はシーズンを通して見ても、いいゲームだったと思います。目の前で優勝されるのはもちろん嬉しくないですし、それは阻止したいと考えていました。実際に阻止できたことは良かったけれど、勝ち点が足りない自分たちとしては、なんとか勝ち点3を取りたかった。(失点シーンは)自分が先に詰めていたらよかった。ワンチャンスを決めるのが今のINACの強さ。悔やまれます」

[写真]=岩田陽一

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