30日に行われたJ2第33節の横浜FC対岡山戦で、岡山DFの植田龍仁朗が約58メートルのヘディングシュートを決めた。
驚愕のゴールが生まれたのは69分。相手ゴールキックをハーフウェーラインから少し自陣に入った位置で頭でクリア。すると、ワンバウンドしたボールが目測を誤ったGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。試合後、関係者が距離を計測したところ、約58メートルの距離だったという。
9月には、ノルウェーの1部リーグで57メートルのヘディングシュートが決まっており、ギネスに申請する意向を示している。
[写真]=大木雄介