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将来は選手視点でのVR体験が可能に? 有識者たちがスポーツ観戦の未来を語り合う

2018.03.08

ゲスト出演した林信行氏(左から3番目)、釜崎太氏(右から2番目)、上野直彦氏(右)

 平日毎日12時から放送中のWEB番組『サッカーキング ハーフ・タイム』が、東京・渋谷のDAZN for docomo SPORTS LOUNGEから公開生配信された。8日は「スポーツビジネスとしてのDAZN 〜サッカー観戦の未来の姿とは〜 presented by DAZN for docomo」と題し、スポーツライターの上野直彦氏、明治大学法学部准教授の釜崎太氏、ITジャーナリストの林信行氏が出演した。

 近年はスマートフォンが広く普及し、動画コンテンツがより身近な存在に。DAZNでは明治安田生命Jリーグを始め、今季からプロ野球やBリーグの配信にも力を入れている。上野氏は「サッカー好きの前にスポーツファン」だと述べ、「DAZNがあればスポーツの枠を超えていける。横展開のきっかけになればいい」と日本におけるスポーツ文化のさらなる発展に期待した。

 DAZNではカメラ台数の増加によって、スポーツ中継がさらに臨場感溢れる仕様になっている。識者たちは「複数のカメラを自分で切り替えられる」、「選手視点でスポーツを楽しめるようになる」、「5Gが出てくればVRの現実性がより増す」など、将来的のスポーツ観戦における楽しみ方の変化について語り合った。

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