FOLLOW US

【アジア競技大会】いよいよeスポーツ競技が登場…日本からは『ウイイレ2018』が選出

2018.08.29

日本からは『ウイニングイレブン2018』が採用されている ©Konami Digital Entertainment

 ジャカルタ・パレンバンで開催中のアジア競技大会はいよいよ終盤に差し掛かり、26日からはデモンストレーション競技として史上初めて採用されているeスポーツ競技が始まった。

 eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)とはコンピュータゲームをスポーツとして捉える際の名称で、欧米では1990年代後半から広く知られるようになった。近年は国際大会に採用されるようになり、2022年のアジア競技大会では正式種目になることも決定。オリンピック正式種目としての採用に向けた検討も進められている。日本はeスポーツ後進国と言われているが、今年からはeスポーツのプロライセンスが発行されるなど、大きな注目を集めている。

 今回のアジア競技大会には『Arena of Valor』、『クラッシュ・ロワイヤル』、『リーグ・オブ・レジェンド』、『StarCraft Ⅱ: Legacy of the Void』、『ハースストーン』とともに、日本発のゲームタイトルとして唯一、『ウイニングイレブン 2018』が選出されている。

『ウイニングイレブン』は日本を代表するサッカーゲームで、海外でも『PRO EVOLUTION SOCCER』のタイトルで人気を博しているタイトル。世界一のプレーヤーを決める世界選手権「PES LEAGUE」が開催されるなどeスポーツ競技として世界で注目を集めており、8月30日には最新作『ウイニングイレブン2019』が発売。また「PES LEAGUE 2019」の開催もすでに決定している。

 アジア競技大会ウイニングイレブン種目は9月1日に行われ、日本からは国内の代表選考会を勝ち抜いた杉村直紀(SOFIA)選手と相原翼(レバ)選手が日本代表として出場する。

■杉村直紀(SOFIA)選手 スペシャルマッチ動画公開中
アジア大会に出場する杉村選手のプレースキルをチェックしよう!

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO