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「ファンタジスタタイム!」が面白い! 編集部が新作スマホゲーム『カルチョファンタジスタ』をやってみた

2018.03.01

 人気スマホゲーム『パズドラ』シリーズでお馴染みのガンホー(ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社)から、新感覚の次世代サッカーシミュレーション『カルチョファンタジスタ』がリリースされた。「カルチョ」も「ファンタジスタ」も大好物の編集部スマホゲーム担当が早速『カルスタ』をやってみた。

『カルチョファンタジスタ』はサッカーチームの監督となり、最強チームを目指すサッカーシミュレーション。チュートリアルを進んでいくと待っているのが無料の「チュートリアルガチャ」。大抵のスマホゲーはこの初回無料ガチャで何を引き当てるかが割と重要だったりするのだが、『カルスタ』の場合はなんと「11連」が何度でも引き直し可能。つまり、煩わしいリセマラなんかしなくても、納得いくまで好きなだけガチャを回せちゃうのだ。「チュートリアルの無料11連ガチャは引き直し可能」。テストに出そうなので二度言いました。

 それじゃあ遠慮なく、ということで何度も何度も回してみる。何度も何度も回して気づいたのがキャラクターの豊富さだ。ほぼ毎回違うキャラが出てるんじゃないかってくらい何度回しても初見のキャラが出てくる。もうこれだけで十分楽しいし、サッカーにちなんで“11連”なのも何気にうれしい。でも、リリースされたばかりだし、何より勉強不足だし、どのキャラが有能なのかよく分からない……。とりあえず見た目重視ってことで、女子率高めのラインナップでチュートリアルガチャをフィニッシュした。

チュートリアルガチャの結果。11人中、9人が女の子だった時点で即決した

 最近は実名選手が登場するリアル路線のサッカーゲームも増えたけど、そんな今だからこそオリジナルキャラは新鮮だ。多分、こういうキャラのほうがやり込んでいくうちに愛着が出てくるし、スマホゲーにとって重要なハマり要素の一つなんだと思う。ちなみに、チュートリアルガチャの11連のうち、2回分はレアリティ「★5」が出る可能性があるから、初回で確実に「★5」キャラ2人を確保しておきたいところ。「★5」のシェフリナちゃんとタラソヴァちゃんを引けたし、何よりカワイイからオッケーだろう。

 事前登録の特典として配布された「★5」の真田信乃ちゃんも無事に受け取り、何度か追いガチャもしてある程度メンバーがそろってきた。お次はデッキ編成だ。三度の飯より「攻撃が好き」な自分はバランス型には目もくれず攻撃重視の3ー4ー3システムをチョイスした。

システムは「攻撃重視」の3ー4ー3に決定

 さて、いよいよ試合本番。試合は基本的にオートプレイで、倍速にするだけでサクサク楽しめる。カメラアングルも4パターンあるからお好みでどうぞ……と紹介したいことはいろいろあるのだが、『カルスタ』の醍醐味は何と言っても「ファンタジスタタイム!」だ。チャンスモードでプレイしていると試合中、チャンスの時に発生する「ファンタジスタタイム!」では、味方選手の一人ひとりに細かな指示を出すことが可能。ここでキミの“創造性”が試されるわけだ。

 結果よりも内容、崩しこそ美学、予想どおりのプレーなんてつまらない……。「ファンタジスタタイム!」は、そんな世のファンタジスタたちの心をくすぐる画期的なシステムだ。「いや、普通にシュート打てばいいじゃん!?」なんて野暮なことは言いっこなし。ボールをこね回し、相手の裏をかき、味方さえも欺く。これこそ至高だ。

 とはいえ、これがなかなか難しい。闇雲に指示を出しても画面左に表示されている「失敗リスク」の数値がすぐに上昇してなかなかボールがつながらない。プレーの難易度を上げれば上げるほど失敗のリスクは伴う。どうやらこのさじ加減が『カルスタ』の肝のようだ。

 でも羽生くんだって歩夢くんだってリスク覚悟で4回転に挑んで見事に栄光をつかみ取った。リスク上等! その先にだけ栄光が待っている。ここからはもう試合結果なんてそっちのけ。とにかくファンタジー溢れるプレーを追い求めては失敗を繰り返す日々……。やり込んでいくうちに分かったのは、どうやら所持キャラの「スキル」も重要だということ。「ファンタジスタタイム!」中にスキルが発動すれば成功率が上がるし、パスやシュートにエフェクトがかかるだけでテンションも3割増しになる。

 結論、このゲームは「ファンタジスタタイム!」だけでも面白い。いかに創造性を発揮して、いかに美しいゴールを生み出すか。多分これがこのゲームの出発点であり、終着点なんだと思う(メーカーの方、違っていたらゴメンなさい…)。

 公式ツイッターの動画で見た「バイシクル」とか絶対に発動させたいし、キャラを進化させて「★6」にしてみたい。現実世界で見たあんなプレーやこんなプレーも『カルスタ』で再現してみたい。しばらくは仕事もそこそこにスマホ片手の日々が続きそうだ。

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