FC東京が首位をキープした(写真は横浜FM戦のもの) [写真]=Getty Images
明治安田生命J1リーグ第21節が3日に行われ、FC東京がホームにセレッソ大阪を迎えた。
前半から両チームともしっかりとしたブロックを敷き、集中した守備を見せる。サイドの仕掛けや、セットプレーなどから攻撃を見せるも、なかなか決定機を作り出すことができない。
拮抗した展開のまま、前半は終了。すると後半開始早々、ホームのFC東京が先制に成功する。東慶悟が左サイドからクロスをあげると、永井謙佑が高い打点でヘディング。これがネットを揺らし、好調の永井が先制点をもたらした。
後半は一転、オープンな展開になり、両チームとも速い攻撃を繰り出しあう。
次にネットを揺らしたのは、またもFC東京だった。C大阪の猛攻を耐えしのぐと、三田啓貴が自分で得たFKでクロスを上げる。これに森重真人が合わせ、追加点を奪い取った。
後半アディショナルタイム2分、ショートコーナーからパスをつなぐと、ジャエルのパスに走りこんだD・オリヴェイラがシュート。最後にダメ押しの3点目を記録した。
このまま試合は終了。FC東京が首位の貫禄を見せ、C大阪から勝ち点「3」をもぎとった。
【得点者】
1-0 47分 永井謙佑(FC東京)
2-0 68分 森重真人(FC東京)
3-0 90+2分 D・オリヴェイラ(FC東京)
【スターティングメンバー】
■FC東京(4-4-2)
林彰洋;室屋成、渡辺剛、森重真人、オ・ジェソク;大森晃太郎(66分 三田啓貴)、橋本拳人、高萩洋次郎、東慶悟(86分 ナ・サンホ);D・オリヴェイラ、永井謙佑(76分 ジャエル)
■セレッソ大阪(4-4-2)
キム・ジンヒョン;松田陸、ヨニッチ、瀬古歩夢、丸橋祐介;水沼宏太、木本恭生(76分 レアンドロ・デサバト)、藤田直之(66分 ソウザ)、清武弘嗣;奥埜博亮(56分 柿谷曜一朗)、ブルーノ・メンデス
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By サッカーキング編集部
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