アトレティコの公式戦初出場を果たしたヴェルネル [写真]=Action Plus/Getty Images
8日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)ファーストレグのロコモティヴ・モスクワ戦でアトレティコ・マドリードの公式戦デビューを果たしたU-23アルゼンチン代表GKアクセル・ヴェルネルが、感想を語った。8日付のスペイン紙『アス』が同選手のコメントを伝えている。
ヴェルネルは、アトレティコの絶対的守護神であるスロヴェニア代表GKヤン・オブラクが負傷離脱したため、同試合でチャンスが巡ってくることとなった。ヴェルネルはまず、3-0と快勝した同試合を以下のように振り返った。
「僕がしなければならないことは、チームが僕を必要としてくれる時に力になることだ。今日の試合ではDF陣が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたおかげで僕の出番はあまりなかったけどね。アトレティコにやってきた時からチームメイトやテクニカルスタッフなど多くの人々が僕を信頼してくれていた。今日の試合では、その信頼に少しばかり応えることができたと思っている」
ヴェルネルは続けて、オブラクの負傷について次のように言及した。
「少しでも早くオブラクが戻ってくることを願っている。彼はヨーロッパでもベストなGKのうちの1人だからね。僕自身、彼から数多くのことを学んでいる。チームのためにも、彼の負傷が深刻なものでないことを祈っているよ。」
By サッカーキング編集部
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