PSG加入が決定したファビアン・ルイス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン（PSG）は31日、ナポリからスペイン代表MFファビアン・ルイスを獲得したことを発表した。
契約期間は2027年6月末までの5年間。また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は2150万ユーロ（約29億9000万円）＋連帯金になるとされている。
現在26歳のファビアン・ルイスはベティスの下部組織出身。同クラブのトップチームやエルチェでのプレーを経て、2018年夏にナポリに完全移籍で加入。同クラブでは中盤の主軸として活躍し、公式戦通算166試合出場22ゴール15アシストという成績を残した。2019－20シーズンのコッパ・イタリア制覇にも大きく貢献した。また、2019年6月にデビューを飾ったスペイン代表ではここまで15試合に出場し1ゴール5アシストを記録している。
PSG加入に際し、ファビアン・ルイスはクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「PSGに入団できることを嬉しく思っている。この国で自分のキャリアの新しいステージをスタートさせることは素晴らしいことだ。そして、ヨーロッパで最高のクラブで、世界最高の選手たちと一緒にプレーできることを誇りに思っているよ。本当にエキサイティングな挑戦だ。パルク・デ・プランス（PSGの本拠地）でプレーできることをとても楽しみにしている。きっと素晴らしい一年になると思うよ」
By サッカーキング編集部
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