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劇的勝利を振り返るバイエルンのミュラー「テンションは高かった」

2014.02.02

ミュラーがシュトゥットガルト戦を振り返った [写真]=Bongarts/Getty Images

 バイエルン所属のドイツ代表MFトーマス・ミュラーが、1月29日に行われたブンデスリーガ第17節の順延分、日本代表DF酒井高徳所属のシュトゥットガルト戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 バイエルンシュトゥットガルトを2-1で破り、リーグ戦10連勝。リーグ戦43試合連続、アウェー戦28試合連続で無敗となり、リーグ記録を伸ばしている。ミュラーはシュトゥットガルト戦後の雰囲気を振り返って、「別にお祭り騒ぎだったわけではないけど、皆、テンションは高かったね。(バスの中では)カードゲームをして楽しんだりもしたよ」と、コメント。終盤15分で2点を奪って逆転勝利を収めた一戦について、「(60分、61分に選手交代をした)あの時間帯までは、シュトゥットガルトの守備を崩せなかったんだ。でもFWの2人(クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチとペルー代表FWクラウディオ・ピサーロ)が入ってきたことによって、ペナルティエリアにもっと入り込めるようになった。両チームとも中盤をほとんど無視した展開になったけど、結果的には僕たちが勝てて良かったよ」と、話した。

 決勝点を決めたスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラについては、「(ブンデスリーガ初得点だが)もう何点か決めているとばかり思っていたよ。それにしても、見事なゴールだったね。チアゴはすごく良い選手だし、しかもすごくいい奴なんだ。チームにもすっかり溶け込んでいるよ」と、語った。

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