ベネクスが“休養”をサポート！ ザスパクサツ群馬とオフィシャルクラブサプライヤー契約を締結

　休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する株式会社ベネクスが、J2リーグのザスパクサツ群馬とオフィシャルクラブサプライヤー契約を締結した。

　今回のサプライヤー契約締結は、競技だけでなく、高齢者を対象に運動・栄養・休養についての講座や指導をする健康づくり教室を開催したり、イベントやお祭りへの参加、また、子どもたちの「夢」と「活力」のために小学校訪問をして交流を大切にするなど、地域に密着した「ホームタウン活動」を積極的に行うザスパクサツ群馬の健康に対する考え方や、その重要性を発信する姿勢にベネクスが共感して実現。所属選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるように、「リカバリーウェア」の提供を通じて、チームを「休養」の面からサポートしていく。

　ザスパの石井宏司代表取締役社長は、試合数が多く移動距離も長いJ2を舞台に戦っている現状を受け、「これまでに増してリカバリー、レスト、コンディショニングの重要性が高まっています」とコメント。今回の契約締結によって「より選手たちのリカバリーが進み、少しでも勝利の可能性が高まればと思っております」と、その効果に大きな期待を寄せた。

　また、以前在籍していたチームでベネクスのリカバリーウェアを使用し、現在も愛用しているというトップチームの小林亮コーチは「一番感じているのは身体を締め付けない着心地の良さ」であると述べ、心身ともに緊張した状態が続くからこそ、「家で過ごす時間、試合前のホテルで過ごす時間の中で、リラックスして休養・休息できる環境作りがとても重要になる」と主張。今回のリカバリーウェアが「心身ともにより良い状態を作り出し、パフォーマンス向上につなげる大きな手助けになるものだと確信しています」とコメントした。