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長崎、逝去した元社長の小嶺忠敏氏に哀悼の意「心よりご冥福をお祈りいたします」

2022.01.07

2006年5月から2011年1月まで長崎の代表取締役社長を務めた小嶺氏(写真は2018年のもの) [写真]=Getty Images

 V・ファーレン長崎は7日にクラブ公式Twitterを更新し、元長崎県立国見高等学校サッカー部の監督で、2015年9月からは長崎総合科学大学附属高等学校サッカー部の監督を務めていた小嶺忠敏氏が逝去したことを報告した。

 長崎のクラブ公式Twitterでは、以下のように小嶺氏への哀悼の意を表している。


「長崎県のサッカー界及び #V・ファーレン長崎 発展に尽力された、現長崎総合科学大学附属高等学校サッカー部 #小嶺忠敏 監督がご逝去されました」

V・ファーレン長崎では2006年より約5年間代表取締役社長を務められました」

「クラブ一同、心より小嶺監督のご冥福をお祈りいたします。#vvaren」

 全国高校サッカー選手権で長崎県立国見高等学校を6度の優勝に導いた小嶺氏は、長崎などで監督を務めた高木琢也氏、J1通算最多得点記録を持つ大久保嘉人氏らを育て上げた。長崎県立国見高等学校を退職後、2006年5月に長崎の代表取締役社長に就任。2011年1月まで同役職を務めた。

 長崎総合科学大学附属高等学校は、現在開催中の全国高校サッカー選手権に出場したが、小嶺氏は体調不良のためベンチ入りしなかった。小嶺氏は7日に逝去。76歳だった。

By サッカーキング編集部

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