連覇に向けて、横浜FMが2020シーズンの新ユニフォームを発表した
15年ぶりのJ1優勝に輝いた横浜F・マリノスが11日、2020シーズンの新体制発表会を行い、新シーズンを戦うユニフォームをお披露目した。
今回発表されたのは、1stユニフォームと2ndユニフォーム、そしてGKユニフォームの3種類。1stユニフォームのコンセプトは“BRAVE BLUE”だ。今季は2014年以来のAFCチャンピオンズリーグに挑戦し、激しい戦いが予想されるが、勇敢に立ち向かう選手たちをグラフィックにイメージし、二色の青を使うことで前身頃にある波を表現したという。また、横浜というおしゃれな街に、より溶け込みやすいようにマリンボーダーを取り込み、両袖には例年以上に大きめにトリコロールをデザイン。より激しい戦いが待ち受ける中で、苦しい時こそ、原点のトリコロールを感じてほしいという思いが込められている。
また、2003年、2004年と連覇を成し遂げたシーズンのユニフォームをモデルに採用した2ndユニフォームは、堅い守備を表現するストーンカラーを採用。魅力ある攻撃を支えるのは、しっかりした守備があってのこそ。最後に勝つ強い心をカラーに込められている。また、全体のデザインをストライプにすることで日常に馴染みやすいグラフィックにしているという。
モデルとして真新しいユニフォームを着用してステージに現れたのは、喜田拓也、扇原貴宏、オビ パウエル オビンナの3選手。「毎度のことながら最高です」と第一声を発した喜田は1stユニフォームを着用し、「デザインも格好良くて、サポーターも全く一緒のユニフォームということで、一人でも多くの方に着てもらって一緒に戦ってほしい」とファン・サポーターにメッセージを送った。
また、2ndユニフォームを着用した扇原が「連覇した時のユニフォームのデザインをベースとしているので、今年も連覇できるように頑張りたい」と意気込みを口にすると、GKユニフォームを着用したオビンナは「(GKユニフォームは)形が違くて、特別に作られている。これを着てビッグセーブを連発したい」と語った。
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By サッカーキング編集部
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