1年間の練習が終了
文●アルビレックス新潟バルセロナ2期生:島田佳祐
バルセロナに行きたい、海外でサッカーしたい、そんな希望をもって参加したこのサッカー留学プログラム。10ヶ月が終わってみてどのように成長したのか。
リーグ戦最終戦終了後
まず、この10カ月の留学期間で得たもの。一つ目は、バルセロナのサッカーを体験し、日本サッカーとの戦術、環境、システムなどの相違点を感じることができたこと。そして、仲間とともに活動できたこと。
1年間の中で携わったアルビレックス新潟バルセロナの短期留学プログラム
二つ目は、スペイン語が習得できたこと。現地人または、その他の国の人々とコミュニケーションが取れるようになったことで、人生の幅が広がった。今まで日本語で日本人としか接していなかったので、そのときに比べて外国人の考え方、文化や習慣など、新たなものを感じることができた。
短い滞在期間だからこそ、そこで貴重な経験を集中的にできるように
また、周りの人たちの暖かいサポートによりここまで来ることができた。今後、大好きなバルセロナで、今度は自分がサポートする立場として、たくさんの方々に貴重な経験をしてもらえるよう頑張っていきたい。
また新たなシーズンが始まります
このプログラムが終わって、次のシーズンもバルセロナに残ることを決め、感謝の気持ちを忘れることなく、また新たな気持ちで、仲間とともに全力で精進していく。