ガンバ大阪 長谷川健太監督&遠藤保仁選手 独占インタビュー
8月11日に万博記念競技場で開催されるスルガ銀行チャンピオンシップで、ガンバ大阪がアルゼンチンの名門、リバープレートを迎え撃つ。日本の三冠王者と南米屈指のタレント軍団による試合は激戦必至。この注目の一戦に向けて、長谷川健太監督とキャプテンの遠藤保仁が『サッカーキング』の独占インタビューに応えてくれた。
――スルガ銀行チャンピオンシップでアルゼンチンの名門、リバープレートと対戦することになりました。相手チームの印象についてはいかがですか。
長谷川 アルゼンチンの強豪クラブですが、清水時代の2007年にプレシーズンマッチで1度対戦しました。その時は0-1で負けてしまいましたが、いい勝負ができたので、何とかリベンジできればと思っています。
遠藤 リーベル(リバープレートの愛称)は、アルゼンチンだけでなく、南米や世界でも知られていますし、本当に伝統のあるチームだと思います。良い選手もたくさんいますし、動きやプレーの質が高いチームだなと。
――アルゼンチンサッカーの特長については、どのようなイメージをお持ちですか。
長谷川 非常にフィジカルが強くて、切り替えも速い。個のパワーもある、というイメージです。
遠藤 “うまい”、“ずる賢い”ですかね。
――アルゼンチンの強豪と試合をする上で、大事なことは?
長谷川 まだリーベルのことを全く見ていないので何とも言えないのですが、どうなりますかね……。7月のリーグ戦、6連戦が終わった後に少し時間がありますから、どんな戦い方をしないと勝てないのかは考えていきたいと思っています。
遠藤 球際で負けないことですね。南米の選手は体が細い割に強い選手がたくさんいますし、急に足が出たりとか、ギリギリのところで足を残せる選手が多いので、そのあたりは日本代表などで経験して、非常にやりづらい部分だと感じました。リーグ戦の時と同じようなボールの持ち方をするとすぐ突かれたりするので、そこは注意しなければいけないと思っています。
――リバープレートのような強豪クラブとタイトルをかけた試合を経験することにより、ガンバ大阪が得られるものとしてはどんなことが挙げられますか。
長谷川 今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、アジアのいろいろなクラブと戦っています。プラスして南米の強豪クラブと戦えることのメリットは非常に大きい。今シーズンはメジャーな選手もいるようなので、非常に手強い相手だと思いますが、しっかりと戦って勝つことが、ACLのベスト8での戦いにもつながっていくと思います。
遠藤 1試合ですけど間違いなく良い経験になると思います。日本人にはない、独特なボールの持ち方をする選手や、すごいトリッキーなプレーをする選手もいると思うので、そこは楽しみながら。結果も出しながらやっていければ、また一つ、個人個人のサッカーの質も変わっていくような気がします。
――改めてこの試合にかける意気込み、そしてサポーターへのメッセージをお願いします。
長谷川 サポーターもこのタイトルは非常に期待されていると思うので、持てる力をすべて出して、何とかリバープレートを倒したいと思っています。
遠藤 もちろんタイトルのかかった試合なので、自分たちのホームでやれますし、間違いなく良い結果を出さないといけないと思っています。こういう南米のチームと試合をする機会もあまりないので、見に来てくれる皆さんに楽しいサッカーを見せて、一緒に喜べたらいいなと思っています。
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— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2015, 7月 28
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