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自分だけのサラウンド環境で試合に没頭 ソニーのワイヤレスヘッドホンで、深夜の試合も大音量で楽しむ!

2015.01.11

自分だけのサラウンド環境で試合に没頭
ソニーのワイヤレスヘッドホンで、深夜の試合も大音量で楽しむ!

文=高橋 智

 いよいよ開幕したアジアカップをはじめ、白熱する試合を見る場合は、テレビ観戦といえども大音量で楽しみたくなるもの。しかし、マンションなどに住んでいる人は、隣近所への迷惑を考えるとあまり大きな音は出せない。特に深夜の時間帯に見る場合は、家族にも配慮して小さな音で聞かざるをないという人も多いだろう。そんな時に役立つのが、迫力ある音声を自分の耳だけで満喫できるサラウンドヘッドホン。中でもソニーの「MDR-HW700DS」は、高音質を追求した機能を満載するだけでなく、使い勝手のよさも追求している注目のモデルだ。

 最大の特徴は、独自のバーチャルサラウンド技術により、9.1chのサラウンド再生を実現した点。コンテンツ自体が9.1chの音声を備えていなくても、映画などでおなじみの5.1chや2.1chの音声を9.1chに変換する音響技術に対応しているため、手軽に高さや奥行きのあるサラウンドを楽しめる。単に大音量で観戦できるだけでなく、スタジアムの臨場感を感じられるような、迫力のある音声を聞きながら試合に没頭できるのだ。


サラウンド音声の構成として一般的な5.1chに、背後の音と高さを表現する4chを加えた、最大9.1chの音場を再現可能(左)。2.1chや5.1ch、7.1chの音声信号を9.1chで再現する音響技術にも対応する(右)。


機器間を接続するケーブルは、テレビやレコーダーとプロセッサーをつなぐHDMIケーブル1本だけで済む(左)。耳に当たる部分にはフィット感に優れた低反発イヤークッションを採用する(右)。

 ヘッドホン自体はワイヤレスで使えるので、ケーブルが邪魔にならないところも魅力。2.4GHzと5GHzの2種類の電波を使い分けるデュアルバンド無線方式を採用することで、音声が途切れにくい点もうれしい。また、イヤーパッドに採用した低反発クッションが耳にやさしくフィットするので、約2時間のサッカー中継でもストレスなく着け続けられる。別売りの増設用ヘッドホンを追加すれば、家族や友人との観戦でも一緒に利用可能。周囲に配慮しつつも迫力ある音声で存分にサッカー観戦を楽しみたい時には、打ってつけのアイテムだ。

【サラウンドヘッドホン】ソニー「MDR-HW700DS」


ソニー「MDR-HW700DS」
オープン価格(実勢価格:3万9000円前後)
SPEC ● ドライバーユニット:口径50㎜密閉ダイナミック型 / 再生周波数帯域:5Hz〜25000Hz/ ヘッドホン電池持続時間:約12時間(満充電時間:約3時間)/ 伝送距離:最大約30m / プロセッサ部入力端子:HDMI×3、光デジタル×1、アナログ×1

ソニー:http://www.sony.jp/headphone/

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