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アギーレジャパンの招集メンバーはハードワークが最低条件…河治氏の一押しは「湘南の遠藤航」

2014.07.31

湘南ベルマーレのDF遠藤航 [写真]=Getty Images


湘南ベルマーレのDF遠藤航

「視聴者とサッカーをグダグダ語る」番組、ニコ生サッカーキング。7月30日(20時~)に放送された第17回では、ゲストにサッカーライターの河治良幸氏、戦術女子の長谷川ゆうさんを迎え、「W杯総括とアギーレ監督」について語ってもらった。

 日本代表の新監督ハビエル・アギーレの特徴として、河治氏は「起点の作りやすさから2トップを好む」、「多彩なプランを持っている」という2点を挙げた。メンバー選考の基準については、「全体的に攻守の両面で、ハードワークができる選手が大前提。ボランチの2枚は、90分間徹底してハードワークできる選手を起用します」と語った。

 気になる新体制の招集メンバーについて、視聴者からはガンバ大阪のFW宇佐美貴史、鹿島アントラーズのMF柴崎岳など、『プラチナ世代』と呼ばれる1992年生まれの選手たちの名前が多く挙げられた。河治氏の一押しは、J2で首位を独走する湘南ベルマーレのDF遠藤航。河治氏は「ポテンシャルで言ったら遠藤航はアギーレジャパンの第一候補だと思います」と力強く話し、「オールスターチームには、ならないでしょう」と予想した。

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河治良幸(かわじよしゆき)@y_kawaji
東京都出身。サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』で日本代表を担当し、欧州からJリーグ、更には育成年代まで、グローバルな視点でサッカーの潮流を見続ける。監督の采配や選手のプレーなど分析コラムを中心に、多くの媒体に寄稿。セガ『WCFF』シリーズの開発に携わり、手がけたカードは3500枚に達する。

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