ブラジルの料理は、パッと見、色も盛り付けも大胆で美しさに欠けるので、はじめてだと食べるのをためらってしまう方も多いと思いますが…食べると予想外!とっってもおいしいんです。
今回は、オススメのブラジル料理&食べ物をご紹介します♪
【フェイジョアーダ】
最も有名な、ブラジルの国民食「フェイジョアーダ」。私が一番好きなブラジル料理!! 見た目はお汁粉だけど……食べると濃厚でコクがあって…日本のサッカー関係者の中にもフェイジョアーダファン多いんですよ。
黒豆と、ニンニクや玉ねぎ、豚がまるまる耳もしっぽも骨も崩れ落ちるほどにじっくり煮込んでいます。ご飯と、お好みでケール炒めや野菜ソースを混ぜるとさっぱりしますよ。お店によって煮込み具合に差があるのですが、私は断然、何日もじっくり煮込んでいる、とろみが強いものがオススメ!
【タピオカ】
北東部で人気のファストフード、タピオカ。あのジュース等に入っているタピオカと同じ材料から作られているクレープなんです。これは見かけたらぜひとも食べてみてください!! 奇跡のモチモチ食感に、感動間違いナシ!! 具は、チーズやハムがスタンダード。
ホテルの朝食バイキングの並びにシェフがいて、オーダーすると作ってくれる所もあります。
【パステウ】
屋台などでも売っていて、手軽に食べられるパステウ。クレープのような感覚ですかね。春巻きの皮みたいな中に、様々な具をいれて揚げています。スタンダードなのは、チーズ、ハム、ひき肉など。トマトが入ったピザ風や、エビ、デザート感覚のチョコバナナなんかも! 私のもオススメは、クリームチーズ。
【パウミット】
日本でも近年話題のアサイー。あまり知られていませんが、若いアサイーの木からできているブラジルでとってもメジャーな野菜があります。それがこのパウミット。
塩漬けされていて、ピクルス感覚で食べるブラジルの食卓にはかかせない野菜です。若さや太さでシャキシャキ触感からホロッと崩れるものまで様々な感触が楽しめます。
【南国フルーツ】
ブラジルはフルーツ天国!!! 道端になっていたり、路上で売っていたり。
マンゴーやパイナップルなどの日本でもおなじみの果物も、甘さが格段に違うんです。南国フルーツは寒さに弱いので、一度冷えてしまうともう熟れなくなってしまうらしく、どうしても輸出すると甘みが落ちちゃうんですって。
特にパイナップルのみずみずしさといったら…切るだけで甘い汁がしたたりおちる!! マンゴーは置いておくと部屋中いい香りになるくらい香りが強くて、甘い! この2つはブラジルに行ったらぜひ食べていただきたいです。
ブラジルならではの果物でイチオシなのは「ピンニャ」。(コンジとも言う) ブラジルの中でも暑い地方でよくみられる果物。呼び方が地域によって違うので、ブラジル人同士でもこの果物を共通認識するのに苦労していました。
ラ・フランスのようなザラザラした舌触りで、味はどろっと甘くクリーミー。一粒ずつにわけて、種の周りの白い部分を食べます。
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