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【インタビュー】バーコードフットボーラー 阿部P「現役の日本代表選手とタイアップします」

2014.05.12

バーコードフットボーラーのプロデューサー阿部淳さん

【監督への感謝を形にした1年半の軌跡】

――2013年末に一周年を迎えたバーコードフットボーラ(以下、BFB)ですが、改めてこのゲームがたどって来た道のりを教えていただけますか?

阿部 前回もお話しさせていただきましたが、一周年はやはり監督さんのおかげで、ここまで続けてくることができたので、「感謝」をテーマにしていました。去年の12月の一周年を前に監督さんにアンケートを取らせていただき、そこでいただいた意見を元にした企画も実施しました。その中で感謝の気持ちを最も表したのは、BFBで選手のレアリティを星の数で表すのですが、星を7つ持つ選手が必ず出るという感謝ガチャの企画です。ガチャ自体は確率なのでレアリティ最高である星7つの選手はなかなか出ないのですが、すべての監督さんに星7つの選手をチームに加えていただきたいという強い思いを持っていましたので、多くの監督さんからも好評いただき、やって良かったと感じています。

――「レジェンドミッション」という新たな要素も加わりましたね。

阿部 はい。BFBは監督さん同士の戦い、いわゆるPvPがメインですので、今までは殺伐とした部分も少なからずありました。皆さん本気で戦いを繰り広げていますので、その意味で別のイベントとなるコンテンツを提供したいと思っていました。このレジェンドミッションは自分のペースで楽しめてチームも成長できるというもので、平日や代表戦以外のタイミングで利用されるユーザーのアクセスも増えました。一方で、ミッションごとに難易度は異なるのですが、そのお題が難し過ぎるというご指摘も受けました。ですが、単純に簡単にしてしまうとつまらないので、バランスを調整しながら改善していきたいと思っています。

――新たな試合シーンや新スキルの追加といった大幅なアップデートもされました。

阿部 既存の監督さんにとっても大きな変更でしたよね。これは、一貫してコンセプトに据えている、リアルなサッカーに少しでも近づけたいということで実施しましたが、正直なところ賛否両論ありました。今までのスキルや試合シーンで戦い慣れていた監督さんも多く、それが変わってしまうことでの批判もあった一方、新スキルで幅が広がったという声もいただきました。コンセプト自体はずっと変わりませんので、多くの監督さんに納得いただける形でということは大前提で、今後も試合シーンやスキルの追加は続けていきたいと思っています。一周年ということでいろんなことを行いましたし、我々としても改めて気が引き締まる、大きなターニングポイントでした。

――その他にも、2013シーズンのJリーグでMVPを受賞した横浜F・マリノスの中村俊輔選手を起用したテレビCMも話題となりましたね。

阿部 そうですね。とても旬なタイミングで起用させていただけてとても光栄でした。CM撮影時に実際にご本人とお会いしましたが、長きに渡って日本サッカーを引っ張って来られたというすごいオーラを感じましたし、日本の歴史に残る選手に実際にプレイしていただけて感激でした。中村選手には攻撃のイメージがありますが、守備面での貢献も非常に大きいということや、キャプテンシーを発揮するコメントもいただき、我々としても熱い思いを伝えられたのではないかなと思います。反響も非常に大きかったですし、サッカーが好きな方々にも届くものが作れて良かったです。

――何かメイキング時のエピソードなどはありますか?

阿部 実は、撮影に使用したアディダス製のボールのバーコードなのですが、名付け親が中村選手なんです。たまたま読み込んでみたところ、まだ市場に出回っていないものでしたので、(全プレイヤーに先駆けて初めて読み取った商品なら自分で好きな名前を付けられるために)名付け親になっていただき、「Adidas」という名前の選手になりました。「adidas(アディダス)」の「a」が大文字になっていて、中村選手も(自分で名前を付けられることは)面白いとおっしゃってくださいました。バーコードからサッカー選手が出るというこのゲームの大きなコンセプトに興味を持っていただけてうれしかったですね。撮影の前段階では、グアムでの自主トレの際にもやり込んでいただいたようで、グアムの商品で名付け親になった選手も結構いるみたいですね(笑)。

――なるほど。それはちょっと探してみたくなりますね。

阿部 レジェンドと呼ばれる日本を代表する選手とBFBがつながれたことは非常に良かったと思います。我々にとっては、そのCMも大きなポイントでしたね。

――BFBではその他にも様々なタイアップをされてきました。

阿部 そうですね。一周年を記念して松木安太郎さんともコラボレーションし、PVのナレーションを“松木節”全開でやっていただきました。実は松木さんのナレーションの質が高過ぎて、社内では「この上手い人は誰?」って松木さんだと気づかれないなんていう出来事もありました(笑)。

それに、非常に旬な選手ですが、大変光栄なことに(スティーブン)ジェラード選手ともタイアップをさせていただきました。写真も提供いただいて制作を進め、選手への確認出しをしたのですが、それを見て「このデザインであればもっとピッタリな写真がある」と直々に写真を提案いただいたりもしました。そうしたやり取りをさせていただいたことでも縁を感じますし、現在、実際のピッチでも活躍されている姿を見て非常にうれしいですね。

――そうなんですね。さらには漫画「GIANT KILLING」とのコラボレーションもありました。

阿部 コミックスからバーコードが出るのは初めて実施して、。コミックスのバーコードから選手が出るという、一つの夢がかないましたね。僕自身、元々「GIANT KILLING」も大好きですし、「キャプテン翼」や「シュート!」など、サッカー漫画好きとしては、ゲームを作る前から、いつかタイアップしたいなと思っていたんです。それと、サッカーアパレルブランドの「GRANDE」とも面白い取り組みができました。ですが、極地的なコラボレーションではあったので、一部の監督さんにとってはサービスを受けられないこともありましたので、これを事例として、今後はもっと全国にも広げていけたらと考えています。

――エイプリルフール特別企画では、“おばちゃん”でお馴染みのタレント、浅見千代子さんを起用したパロディ動画も制作されました。

阿部 エイプリルフールに関しては、初めての女性選手が“おばちゃん”ということで、ちょっと変わったタイアップができて面白かったのかなと思います。若いスタッフからの提案でしたし、最初は社内でも不安な声がありましたが、当日はすぐに選手として“おばちゃん”を起用している監督さんがいたり、エイプリルフールらしさを出せたのかなと思います。反響も大きく、数字的にも想像以上の結果でした。ナイトカップで褒賞選手にもさせていただきましたし、これからバーコード杯のGKとしてキーポイントとなる選手になるのかなと(笑)。このエイプリルフール企画をきかっけに女性が解禁したと思っていますので、今後も女性の選手を出していければと思っています。

――まだ誰かを登場させる予定はないんですか?

阿部 今のところ、ないですね(笑)。ゲーム観を壊さないようにやっていきたいと思います。まあ、“おばちゃん”を出しておいて何を言っているんだって感じもしますけどね(笑)。

――確かに(笑)。ただ、本当にいろんなことをされていますよね。このサッカーキング上でも「サッカー好き30代男の生活の中にあるバーコードフットボーラー」という連載を全5回に渡って掲載させていただきました。

阿部 これは、このゲームの主要ユーザーさんが30代の会社員の方に多いので、よくあるよねっていう“あるある”も盛り込まれていて個人的にも楽しませていただきました。ライターの川端さんの力技でしたね(笑)。

――またサッカーキングにおいてBFBを動画で紹介させていただいこともありました。

阿部 そうですね。スキルの紹介はありがたかったです。我々の課題として、BFBの伝え方が難しい部分があって、監督さんには上手にゲーム性を理解してもらっている部分があります。ですので、もっとうまく伝えていかないといけないと考えていて、それを動画で補完してもらえました。

――実際に、動画を見ながらやり方を理解し、興味を持って始めた方も多かったようです。

阿部 それはありがたいですね。プロモーション動画を作ることはあっても解説動画を作ることはあまりなかったので非常に良かったです。 他にもサッカーキングさんではクイズ企画もやらせていただいて、これはマニアックな感じが良かったですよね。結構、簡単じゃなくて(笑)。それでいて、答えを知って「へぇ」って納得する部分も多くて。初期の頃からの監督さんへの挑戦状みたいな様相を呈していたのも面白くて、もっと検定みたいにしていっても面白いかもしれないですよね。BFBは架空でやらせてもらっている分、リアルなサッカーとの結びつきを深めるという意味でもそことの接点をもっと作っていくきっかけとなるのは良いことだと思います。W杯クイズなど難問を用意して、点数が高かった方への特典を充実させたりとかもありですね。

次ページ:海外でも人気に

香港では交通広告で大きくPR

――BFBは香港でも多大な人気を博しているようですが、海外も含めるとどれくらいのダウンロード数に達しているのでしょうか?

阿部 現在日本では160万ダウンロードに到達しています。現在は香港、マカオ、台湾、韓国、タイ、日本の6カ国でご利用いただけるのですが、海外でのダウンロード数も伸びていますし今後も増やしていきたいですね。まだ国同士の対決はないので、それぞれの国で交流を持てるようなライトな形で競争ができるようなイベントなども実施できればと考えています。

――海外でも絶好調の要因はどういった部分にあるのでしょうか?

阿部 日本でもそうですが、BFBはコアなサッカー好きな方でも楽しめるように作ってきたつもりで、実は香港やタイにもそういったコアなサッカーファンが多く、人口との比率では日本よりも数値が高いかもしれません。つまり、欧州や南米のサッカーが好きな方に受け入れられたことが非常に大きいですね。

――コアな方へのアプローチは日本のみならず世界でも通用したんですね。

阿部 ただラッキーな面もあったと思いますが、当初、BFBのナビゲーションは英語で作成し世界展開を意識していました。ただし、様々なテスト段階などで、日本語のほうが開発段階でのプレゼンや説明もしやすいということで日本語に直した経緯があります。それくらい世界を見据えていたんです。デザインやユーザーインターフェース、イラストレーションもブラジル人スタッフが作ってくれていたりするので、世界で受け入れられるように意識して作っていたことも、海外で受け入れてもらっている要因の一つかなと思います。それと、運営は現地のパートナー企業と一緒にやっているので、その企業にもサッカーが好きなスタッフが多く、しっかりと運営してもらえているということも大きいですね。

――なるほど。実際に海外でも話題になっているという事例はありますか?

阿部 ありますね。例えば香港では、地下鉄の車両に全面的に広告を載せていただいたりしました。1車両ではなく全車両ですね。地下鉄は日本よりもコンパクトですが、全路線で広告を出しました。これは香港を訪れた日本人の方も驚かれていたり、香港で広告の賞をいただいたりもしたようです。パートナー企業が主導して実施したのですが、彼らもBFBを良く理解し、しっかりと運営をしてもらえていることを感じています。

――海外で反響を受けている一方で、何か壁となったことなどもあったのでしょうか?

阿部 実は、主にAndroid端末を利用した不正が徐々に増えていったことですね。日本ではあまり起こらなかっただけに、海外展開のアオリを受けた部分かもしれません。 代表戦で、その不正者が褒賞を受け取ってしまい、それによって褒賞を受けられなかった監督さんもいました。これは以前からご指摘をいただいていた部分で、対処が遅くなってしまい本当に申し訳なかったのですが、3月にようやく褒賞漏れをしていた方すべてに繰り上げの褒賞対応をさせていただきました。もちろん、不正対策はしていましたが、これは本当にイタチごっこで、今回を教訓にさらに強化しました。そうした対応もそうですが、お客様の声には最大限耳を傾けていますし、できるだけご意見を反映できるように、開発には今後も力を入れてやっていきます。

――どんなゲームでもそうした不正への対応には手を焼きますよね。ただそんな中でもアジアで大きな成果を上げてきています。例えばJリーグに関して言うと、こちらもアジア戦略を打ち出していますがまだ影響は大きくありません。そこでうまく関わり合い、この先の大きな波を作り出していくことも期待できそうですよね。

阿部 それは良いことですね。アジア戦略という部分では、我々もぜひJリーグさんに活用いただきたいですね。日本ではなくアジアのみでのアプローチに使っていただくのもありなのかなと思います。


W杯に向けて新たな展開が

【サーバー統合で新たな戦いの舞台が誕生】

――フットボール界ではまもなくW杯が始まりますが、BFBでも様々なアップデートがあるようですね。

阿部 はい。まずはiOSとAndroidのサーバーの統合を実施します。以前から統合の発表をしていましたが、6月上旬にようやく施行します。そもそもなぜ分かれていたのかと言うと、最初はiOSでのみスタートしましたので、半年後に始まったAndroidもいきなり同じところから始めると監督さんのレベルに差が出てしまうことが想定されました。ただ約1年が経過し、Androidの監督さんもゲームに慣れ実力も上がっていると思いますので、ここで一気に統合を図ろうということです。そしてこの統合による最大のメリットは、iOSとAndroid間で友達の招待やフレンドになれるということです。これまでも非常に多くの声をいただいていましたが、このW杯のタイミングに間に合わせることができました。OSの違いに関係なくつながっていただき、フレンドリーマッチでの対戦やトレードができますし、代表戦やナイト杯、バーコード杯も統合して開催します。これで応援の要請や派遣の選択も端末に関係なくでき、今までは褒賞選手なども別々でしたが、すべて共通で戦うことができます。今まで以上にフレンドになったメリットが増え、ゲームの幅が広がることが期待されます。

――なるほど。楽しみ方の幅が大きく広がりそうですね。

阿部 そしてただ統合するだけではなく、もう一つ新しいサーバーを作ります。

――どういうことでしょうか?

阿部 iOSとAndroidで統合するこれまでのサーバーは「ディビジョン1」、そして新たなサーバーを「ディビジョン2」とします。これは既存の監督さんと新規の監督さんのレベル差を考慮した新環境ですね。ディビジョン2はクラブ作成からのスタートとなり、新しく始める監督さんはもちろん、途中から始めてなかなか勝てないなと感じている方も改めてリスタートしたい監督さんに遊んでいただければと思います。そしてディビジョン1は、iOSとAndroidがようやく競い合える状態になってきたので、互いに切磋琢磨していただく最高レベルの環境ということになります。 ディビジョン1は厳しいという方はディビジョン2に行っていただき、やっぱり戻りたいという方はディビジョン1に行っていただく。1つの端末で2チームを保持できますので、1日2チームの運営も可能です。ただし、どちらかのディビジョンで鍛えたチームを一方のディビジョンにそのチームや選手を持っていくことはできません。将来的にはディビジョン2で強くなったチームをディビジョン1に昇格させることも可能性としては考えていますが、ディビジョン1からディビジョン2への降格ということはできません。

――ディビジョン1は、これで本当の意味で「強い奴は誰だ?」といった戦いが繰り広げられそうですね。

阿部 それを期待しています。以前ゲーム内で発表した開発レポートで無制限代表戦や星60制限といったメインの戦いはiOS、Android別々での開催を告知していましたが、ディビジョン1で刺激的な試合環境を提供するために、あえて統合という形を取らせていただきます。もちろん、褒賞枠は大幅に増やす予定ですので、以前より褒賞を取りづらくなるということはなく、今までと同程度の難易度で褒賞選手を獲得できることを目指しています。

――BFBはどんどん大きな展開をしていきますね。ただ面白くなりながらも、常に新規ユーザーへの配慮にもこだわりを感じます。こうしたゲームでは、よく影響力が大きい一部のユーザーの声に左右されてしまうことが起こりますが、BFBでは常に新規の方への門戸を開いている。コアなユーザーを大事にしながらもそうした努力を続けていますよね。

阿部 そう言っていただけるのは非常にありがたいですね。もちろん、コアな監督さんをリスペクトしていますし、そうした方々には本当に叱咤激励いただきながら、要望を採用することも多いのですが、一方でやっぱり新規の監督さんにもプレイしてもらいたい。トップレベルだけではなく、レベル別であったり、それにバーコードであったり、そうした様々な楽しみがあると思いますので、このゲームの楽しみ方を多くのお客様に提供していきたいんです。

――それはとても重要なことですね

阿部 ゲームはもちろん大事ですけど、リアルなサッカーに対しての関わりを常々考えていますので、いろいろな方が楽しめるゲームにした方がより大きな貢献になると思います。我々はゲームならではの貢献方法があると思っていて、例えばサッカーキングさんであれば、メディアとしてサッカーとの結びつきが大きくて、非常に貢献もされてきたと思いますが、今後はサッカーゲーム業界もサッカーにもっと貢献しないといけないと思っています。その意味で、KONAMIさんは長年に渡って日本のサッカー界を支え続けていて本当にすごいことですよね。だからこそ我々もそこに続いていかないといけないと思っているんです。

――確かに。例えばですが、BFBのゲームとしての面白さを伝えつつ、そこに魅力を感じてもらうことでリアルなサッカーにも興味を抱いてもらい、スタジアムに足を運ぶきっかけにしてもらえたら非常に大きいですよね。

阿部 ゲーム業界としてその貢献をするためには、より多くのお客さんに楽しんでもらえるゲームにしていく必要があります。そういうゲームにしてこそ、KONAMIさんに続いていけるのかなと思っています。これまでのサッカーゲーム業界はサッカーゲームユーザーをゲームの中に囲っていて、それをリアルなサッカーに輩出していなかったんです。なので、今後はもっとユーザーを外に出していかないといけない。現在のリアルなサッカー界の発展具合は厳しいものがあるように感じています。だからこそ、日本代表だけではなくJリーグの発展にも貢献したいですし、ゲーム業界からお客さんを送り込みたい。そのための我々のバーコードです。もっと効果を発揮できるような人数規模を保ちたいですし、お客さんに興味の目を向けていただきたいということで新規の方も大事にしているんです。僕自身、サッカーそのものが発展しないと、ゲーム自体も発展しないと考えています。

【新スキルは現役の日本代表選手とのタイアップ!】

――来る5月14日に新スキルに関する発表があるということなのですが、その内容の一部を先に教えていただけたりしないでしょうか?

阿部 少しだけであればいいですよ。実はこれは非常に面白いのですが、なんと今回は現役の日本代表選手とタイアップさせていただきました。

――ええっ!? そうなんですか! それを教えていただけちゃうんですね(笑)。

阿部 ええ(笑)。現時点では、それが誰なのかはお楽しみとさせていただきますが、その選手に今回、新たなスキルが付くんです。その名も「ウィザード」です。

――それは非常に楽しみですね! ちなみに、そのスキルはどんなものでしょうか?

阿部 それも言ってしまうと、誰かバレてしまいそうなので「魔法使いのようなイメージ」とだけお伝えしておきます(笑)。この選手に関しては、 試合シーンのリファインもされますので、皆さんにはぜひ楽しみにお待ちいただければと思います。

――すごくウズウズしますし楽しみに待っています! では最後に、現在プレイする監督さん、これからプレイする方へのメッセージをお願いします。

阿部 1年半前から運営させていただいて、W杯のこのタイミングで続けさせていただいていることはサッカーゲームの運営者冥利に尽きるなと感じています。それは多くの監督さんたちのおかげであり、改めてお礼を申し上げます。ブラジルで行われる今回のW杯は、まさに“ワールドカップ・オブ・ワールドカップ”で、4年に一度どころか数十年に一度の祭典だと思います。その大会に公式に関わっているわけではないですが、我々のゲームもサッカーである以上、この大会を意識したイベントキャンペーンを打ち出していきたいと思います。W杯の名に恥じないような企画をたくさん用意させていただいていますし、先程の日本代表選手とのタイアップのような大きな仕掛けもたくさん実施したいと思っていますので、皆さんにBFBをプレイしていただけたらうれしいです!

BFB×ゴールオブ・ザ・デッド

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現在『バーコードフットボーラー』では、5月3日(土)公開の映画「ゴール・オブ・ザ・デッド」とタイアップを行っている。今回のタイアップでは、映画「ゴール・オブ・ザ・デッド」の公式ホームページ(http://gotd.jp/)に表示されるバーコードから「キャプテンゾンビ」選手が獲得できるなどの記念イベントが実施される。

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