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“伝統の一戦”バルセロナ×レアル・マドリード『クラシコを巡る15の名言』

2013.10.25

バルセロナとレアル・マドリード、2つの名門同士が雌雄を決する決戦。クラシコは両クラブのファンのみならず、あらゆるサッカーファンが注目する“至高の舞台”だ。単なるサッカーの試合の枠を超えた頂上決戦の意味を、サッカー界の著名人が残した発言から追う。

写真●Real Madrid via Getty Images

「どんな形でもいいから、絶対に勝つべき試合があるとしたら、それはクラシコだ」
――ジョゼップ・グアルディオラ(バイエルン監督/元バルセロナ監督)

「クラシコはスペイン王者でなく、世界王者を決める一戦であるべきだ」
――アルフレード・ディ・ステーファノ(レアル・マドリード名誉会長/元レアル・マドリード選手・監督)

「この試合だけでシーズンのタイトルが決まるわけではない。だが、今後何十年と語り継がれる試合になるかもしれない。それがクラシコだ」
――ヨハン・クライフ(バルセロナ名誉会長/元バルセロナ選手・監督)

「ゴールした後、あれ(人差し指を口に当てるポーズ)をやる必要はなかった。カンプ・ノウは既に静まり返っていたんだから」
――ラウール・ゴンサレス(アル・サッドFW/元レアル・マドリード)

「退屈なサッカーで勝利することはできない。それをバルサが教えてやるんだ」
――フリスト・ストイチコフ(元バルセロナ)

「この試合に臨む時に血がたぎらないヤツはそもそもサッカーをすべきじゃない」
――フェルナンド・イエロ(スペインサッカー連盟SD/元レアル・マドリード)

「世界で最も注目を集める一戦。単なるサッカーの試合じゃないし、リーグ戦の中の一試合でもない」
――ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリード・アシスタントコーチ/元レアル・マドリード)

「サッカー界の真のビッグイベント。世界で一番重要な試合だ」
――ロナウジーニョ(アトレチコ・ミネイロFW/元バルセロナ)

「俺はマドリレーニョでもカタランでもない。だが、あの舞台に立つ時には熱くなった」
――ディエゴ・マラドーナ(元バルセロナ)

「私が現役の頃はまるでサッカーの試合ではなかった。あれは殴り合いだった」
――ベルント・シュスター(マラガ監督/元レアル・マドリード)

「ワールドカップで優勝することはできなかった。だが、私はクラシコでゴールを決めたと胸を張れる」
――エミリオ・ブトラゲーニョ(元レアル・マドリード)

「我々の文化が生み出した世界最高のスペクタクルだ」
――フロレンティーノ・ペレス(レアル・マドリード会長)

「クラシコに出場できなかったことは、私のサッカー人生における数少ない心残りだ」
――ペレ(ブラジル代表OB)

「“クラシコ”と呼ばれる試合は世界中にあるけど、マドリードとバルサの対戦は特別だ。ボカとリーベルのクラシコを経験している僕が言うんだから間違いない」
――ハビエル・サビオラ(オリンピアコスFW/元バルセロナ/元レアル・マドリード)

「ただ優勝するだけでは駄目だ。バルサを倒して優勝する」
――ジョゼ・モウリーニョ(チェルシー監督/元バルセロナ アシスタントコーチ)

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