株式会社フォワードは、運営するカンボジアプロサッカーリーグ1部の「カンボジアンタイガーFC」と同リーグ「ウェスタンFC」の経営統合に関する基本合意書を締結したことを発表した。
株式会社フォワードは、スポーツ事業のビジョン「メッシ超え、バルサ超え」(メッシを超えるアジア人プロサッカー選手を輩出する、FCバルセロナに勝てるプロサッカークラブを保有する)実現の礎という位置づけで、2015年3月1日よりカンボジアプロサッカーリーグ1部「カンボジアンタイガーFC」の運営を開始。強みである経営・チームマネジメント力を生かし、リーグ参入初年度である2015シーズンでリーグ3位、プレーオフ進出という成績を収めた。
一方で、「ウェスタンFC」を運営するウェスタングループは、自チーム専用のサッカースタジアムを保有する他、カンボジア国内で総合大学、LINECambodia、カフェチェーン、映画館などを運営。施設面やカンボジア国内ネットワークに強みをもっている。
今回の経営統合により、両チームの経営資源を結集してカンボジアンタイガーFCのチームミッション「カンボジアの夢と希望と勇気の象徴として、国民の生活に欠かせない心の潤いとなる」の実現へ向けた展開をより加速させていきたいと明かしている。
【経営統合後の新チーム体制】
・チーム名:カンボジアンタイガーFC(ロゴも現在のまま)
・代表者:加藤明拓
・現地責任者(GM):吉田健次
・Media Officer:Bun・Keo
・運営会社:Western Tiger(仮)
・稼働開始:2016年1月1日
By サッカーキング編集部
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