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選手のセカンドキャリアに迫ったトークイベント第4回が開催…ゲストは戸田和幸さん

2013.12.04

 プロサッカー選手は「個人事業主」と言われている。クラブと、その都度、契約を結び、更新し、自分の居場所を作る。そうしたサッカー選手が、現役を退いた時どうなるのか。

 Jリーグ創設から20年。毎年100名以上の選手が新しくプロになり、押し出される形で100名を超える現役選手たちが引退している。平均引退年齢26歳という厳しいプロスポーツの現実の中で、選手たちは引退後、どんな道を歩き始めるのか。

 解説者や指導者を始め、JFL/地域リーグへの移籍、海外クラブへの挑戦、クラブ職員、サッカー教室、就学、もしくはサッカーとは全く異なる新たなフィールドにチャレンジする人もいる。何を考え、どうやってそこにたどり着いたのか。イベント『「ball or something」- サッカー選手のセカンドキャリア- 』では、元サッカー選手にとっての“働く”ということを直接聞き、探っていく。

 12月15日に行われる第4回のゲストは、先日現役引退を発表したばかりの元日本代表の戸田和幸さん。2002年日韓ワールドカップで日本代表として全試合に出場し、その翌年にはプレミアリーグに挑戦。豊富な運動量とクレバーな判断力で日本代表の中盤を担った戸田さんは、今年シンガポールリーグでのプレーを最後に、ユニフォームを脱ぐことを決意した。

 J1、J2含め、現役生活18年間で5カ国11クラブでプレー。怪我や幾度かの戦力外通告、その度に自ら望んだ新天地。引退を決断されるまでも、引退の危機、覚悟はあったのか。35歳という年齢で歩み始める次なる人生のスタートは、いかに決断したのか。今まさにセカンドキャリアを歩み始めた男に聞く、仕事としてのサッカー、職業としてのサッカー選手とは。

2013.12.15 (sun)
at VACANT
13:30 open / 14:00 start
料金:¥1,000

出演:
戸田和幸(元日本代表)

聞き手:
山口博之(BACH)

予約:booking@n0idea.com (VACANT)
*件名を「ball or something」とし、本文に「お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールをご送信ください。
*万が一、2,3日経っても返信がない場合は、03-6459-2962(VACANT)までお電話ください。

主催:HUTU、山口博之

戸田和幸 
1977年12月30日生まれ。東京町田市出身。
経歴:
桐蔭学園高校→清水エスパルス→トットナム・ホットスパー(イングランド)→ADO・デンハーグ(オランダ)→清水エスパルス→東京ヴェルディ1969→サンフレッチェ広島→ジェフユナイテッド市原・千葉→慶南FC(韓国)→ザスパ草津→FC町田ゼルビア→Warriors F.C.(シンガポール)

主な代表歴:
ジュニアユース代表(1989) U-17日本代表(1993)
U-19日本代表(1996) U-20日本代表(1997)
U-21日本代表(1998) U-22日本代表(1999)
日本代表(2001) FIFAコンフェデレーションズカップ2001 準優勝 /4試合出場
日本代表(2002) FIFA ワールドカップ日韓大会 ベスト16 /4試合出場
A代表通算20試合1得点
http://ameblo.jp/todakazuyuki/

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