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注目の上位対決はドロー、青森山田が競り勝ち首位維持/高円宮杯プレミアリーグEAST第14節

2016.09.29

FC東京U-18と市立船橋の上位対決は、勝ち点1を分け合う結果に [写真]=JFAnews/SMD

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEAST第14節が24、25日に行われた。

 2位FC東京U-18と3位市立船橋高校の上位対決は、20分に矢野龍斗の得点で市立船橋が先制する。対するFC東京U-18は、前半終了間際に内田宅哉が同点弾をマーク。後半は両チームが攻勢を続けるも、スコアは動かず、1-1のドロー決着に終わった。

 FC東京U-18の佐藤一樹監督は「内容は悪くなかった」と試合を総括。66分に相手選手が退場して数的優位になるも、得点が奪えなかったことに関して「オープンな試合展開になって、チャンスの数と同様、ピンチの数も増えました。選手たちはとても悔しがっていますが、伝統のしぶとさを見せつけられた」と市立船橋を称えた。

 そのほか、青森山田高校がアルビレックス新潟U-18を2-1で下し、首位を維持している。柏レイソルU-18と流通経済大学付属柏高校の一戦は、スコアレスドロー。横浜F・マリノスユースと大宮アルディージャユースは、いずれも勝ち点3を積み上げた。

 プレミアリーグEAST第14節の結果は以下のとおり。

■プレミアリーグEAST第14節
柏レイソルU-18 0-0 流経大柏
FC東京U-18 1-1 市立船橋
青森山田 2-1 新潟U-18
鹿島ユース 0-2 横浜FMユース
大宮ユース 3-2 清水ユース

■プレミアリーグEAST順位表(第14節終了時点)
1位 青森山田(勝点30/得失点差13)
2位 FC東京U-18(勝点27/得失点差19)
3位 市立船橋(勝点25/得失点差7)
4位 横浜FMユース(勝点24/得失点差9)
5位 大宮ユース(勝点24/得失点差-2)
6位 清水ユース(勝点21/得失点差3)
7位 柏U-18(勝点17/得失点差-7)
8位 鹿島ユース(勝点13/得失点差-5)
9位 新潟U-18(勝点7/得失点差-24)
10位 流経大柏(勝点6/得失点差-13)

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