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青森山田が首位キープ、FC東京U-18は7発大勝/高円宮杯プレミアリーグEAST第13節

2016.09.21

市立船橋に勝利した青森山田が首位をキープ [写真]=JFAnews/SMD

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEAST第13節が17日から19日にかけて行われた。

 高体連同士の対決となった2位市立船橋高校と1位青森山田高校の一戦。市立船橋は来季J加入内定の杉岡大暉と原輝綺、一方の青森山田も廣末陸と高橋壱晟がスタメンに名を連ねた。試合は、スコアレスで迎えた78分に青森山田の嵯峨理久が決勝点をマーク。1-0で上位対決を制した青森山田が、首位をキープした。

 勝利に導いた嵯峨は「大一番で決めることができてうれしい。今の自分にできること、監督がいつも言う“犠牲心”を大切にしつつ、ゴールも挙げられるように頑張っていきたいです」と、残り5試合となったリーグ戦に向けて意気込みを述べた。

 U-16日本代表の久保建英と平川怜を欠いたFC東京U-18は、ホームで柏レイソルU-18と対戦。22分に挙げた伊藤純也の先制点を皮切りに、大量7得点を記録し、FC東京U-18が7-0の大勝を収めた。

 そのほか、清水エスパルスユースが横浜F・マリノスユースに2-1の逆転勝利。大宮アルディージャユースと鹿島アントラーズユースは、勝ち点3を積み上げている。

 プレミアリーグEAST第13節の結果は以下のとおり。

■プレミアリーグEAST第13節
流経大柏 1-2 大宮ユース
FC東京U-18 7-0 柏U-18
市立船橋 0-1 青森山田
新潟U-18 1-3 鹿島ユース
清水ユース 2-1 横浜FMユース

■プレミアリーグEAST順位表(第13節終了時点)
1位 青森山田(勝点27/得失点差12)
2位 FC東京U-18(勝点26/得失点差19)
3位 市立船橋(勝点24/得失点差7)
4位 横浜FMユース(勝点21/得失点差7)
5位 清水ユース(勝点21/得失点差4)
6位 大宮ユース(勝点21/得失点差-3)
7位 柏U-18(勝点16/得失点差-7)
8位 鹿島ユース(勝点13/得失点差-3)
9位 新潟U-18(勝点7/得失点差-23)
10位 流経大柏(勝点5/得失点差-13)

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