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柏U-18が2試合ぶりの白星、市立船橋敗れ首位はFC東京U-18に/高円宮杯プレミアリーグEAST第11節

2016.09.05

中村駿太(9番)の先制点を喜ぶ柏U-18の選手たち [写真]=JFAnews/SMD

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEAST第11節が4日に各地で行われた。

 勝ち点13で7位に位置する柏レイソルU-18は、同10の8位鹿島アントラーズユースと対戦した。22分に中村駿太の得点で先制すると、66分には宮本駿晃が追加点をマーク。終了間際の89分に1点を返されるも、柏U-18が逃げ切り、勝ち点3を積み上げた。

 横浜F・マリノスユースと対戦した首位の市立船橋高校は、前半だけで3点のビハインドを負う。後半に入り、市立船橋が63分と69分に佐藤圭祐の得点で反撃に出たものの、横浜FMユースに2-3で敗戦を喫した。

 青森山田高校は大宮アルディージャユースと1-1のドロー決着。FC東京U-18は流通経済大学付属柏高校に3-1で快勝した。この結果、FC東京U-18が首位に立ち、勝ち点1差で青森山田と市立船橋が続いている。

 そのほか、アルビレックス新潟U-18と激突した清水エスパルスユースは攻撃陣が爆発。梅村豪と中野優太がそれぞれ2得点を挙げるなど活躍し、6-1で圧勝した。

 プレミアリーグEAST第11節の結果は以下のとおり。

■プレミアリーグEAST第11節
大宮ユース 1-1 青森山田
新潟U-18 1-6 清水ユース
市立船橋 2-3 横浜FMユース
FC東京U-18 3-1 流経大柏
柏U-18 2-1 鹿島ユース

■プレミアリーグEAST第11節順位表
1位 FC東京U-18(勝点22/得失点差12)
2位 青森山田(勝点21/得失点差10)
3位 市立船橋(勝点21/得失点差7)
4位 横浜FMユース(勝点18/得失点差6)
5位 清水ユース(勝点17/得失点差3)
6位 大宮ユース(勝点17/得失点差-4)
7位 柏U-18(勝点16/得失点差1)
8位 鹿島ユース(勝点10/得失点差-4)
9位 新潟U-18(勝点7/得失点差-19)
10位 流経大柏(勝点4/得失点差-12)

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