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広島ユースが首位浮上、C大阪U-18と東福岡は手痛いドロー/高円宮杯プレミアリーグWEST第10節

2016.08.29

決勝ゴールを決めた広島ユースの明比友宏(右) [写真]=JFAnews/SMD

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグWEST第10節が27、28日に各地で行われた。

 サンフレッチェ広島F.Cユースはホームに京都サンガF.C. U-18を迎えた。スコアレスで試合が進む中、68分に広島ユースFW明比友宏が先制点を記録。その後は広島ユースが1点を守り抜き、1-0で勝利を収めた。

 大分トリニータU-18と対戦した首位セレッソ大阪U-18は、46分に喜田陽が先制点をマークする。しかし、62分に同点弾を献上し、1-1のドロー決着。この結果、広島ユースが首位に立ち、C大阪U-18が2位に転落した。

 そのほか、優勝争いに食い込みたい3位東福岡高校と4位ヴィッセル神戸U-18の一戦は、勝ち点1を分け合う結果に。大津高校はガンバ大阪ユースを3-0で下し、名古屋グランパスU18は神戸弘陵学園高校に1-2の逆転負けを喫した。

 プレミアリーグWEST第10節の結果は以下のとおり。

■プレミアリーグWEST第10節
大分U-18 1-1 C大阪U-18
東福岡 0-0 神戸U-18
大津 3-0 G大阪ユース
広島ユース 1-0 京都U-18
名古屋U18 1-2 神戸弘陵

■プレミアリーグWEST第10節順位表
1位 広島ユース(勝点25/得失点差14)
2位 C大阪U-18(勝点23/得失点差15)
3位 東福岡(勝点20/得失点差6)
4位 神戸U-18(勝点18/得失点差5)
5位 G大阪ユース(勝点16/得失点差3)
6位 大津(勝点9/得失点差-10)
7位 名古屋U18(勝点8/得失点差-4)
8位 京都U-18(勝点8/得失点差-7)
9位 神戸弘陵(勝点8/得失点差-12)
10位 大分U-18(勝点7/得失点差-10)

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