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終了間際に藤井一輝が決勝弾…東福岡、名古屋U18に逆転勝利で3位浮上/高円宮杯プレミアリーグWEST第9節

2016.07.19

1点目を決めた東福岡FW佐藤凌我(右) [写真]=JFAnews/SMD

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグWEST第9節が16、17日に各地で行われた。

 4位東福岡高校と6位名古屋グランパスU18の一戦は、1-1で迎えた41分に杉浦文哉が勝ち越し点を決め、名古屋U18が1点リードで前半を折り返す。しかし、後半に入ると東福岡が反撃を開始。86分にオウンゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムには藤井一輝が決勝点を記録し、東福岡が3-2で勝利した。

 首位セレッソ大阪U-18と2位サンフレッチェ広島F.Cユースの上位対決は、1-1のドロー決着に終わり、勝ち点1を分け合った。

 そのほか、神戸弘陵学園高校を1-0で下した大分トリニータU-18が、今季初白星を獲得。京都サンガF.C. U-18とヴィッセル神戸U-18はいずれも接戦を制し、勝ち点3を積み上げている。

 なお、第40回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会と平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会開催のため、リーグ戦は一時中断。8月27、28日に第10節が行われる。

 プレミアリーグWEST第9節の結果は以下のとおり。

■プレミアリーグWEST第9節
大津高 2-3 京都U-18
神戸弘陵高 0-1 大分U-18
名古屋U18 2-3 東福岡高
C大阪U-18 1-1 広島ユース
神戸U-18 2-1 G大阪ユース

■プレミアリーグWEST第9節順位表
1位 C大阪U-18(勝点22/得失点差15)
2位 広島ユース(勝点19/得失点差9)※1試合未消化
3位 東福岡(勝点19/得失点差6)
4位 神戸U-18(勝点17/得失点差5)
5位 G大阪ユース(勝点16/得失点差6)
6位 名古屋U18(勝点8/得失点差-3)
7位 京都U-18(勝点5/得失点差-9)※1試合未消化
8位 神戸弘陵(勝点5/得失点差-10)※1試合未消化
9位 大津(勝点3/得失点差-9)※3試合未消化
10位 大分U-18(勝点3/得失点差-10)※2試合未消化

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