第96回全国高校サッカー選手権の青森県大会決勝が22日に開催され、青森山田が11-0で八戸学院野辺地西に勝利し、全国大会への切符を手にした。
前回大会王者の青森山田は県内敵なしの強さで、初戦となった2回戦から13-0(青森工業)、準々決勝を13-0(東奥義塾)、準決勝を7-1(八戸学院光星)で勝ち上がり。郷家友太や中村駿太といったタレントを要する攻撃陣が決勝でも爆発し、郷家の4得点などで前半に3得点、後半に8得点を積み重ねて、圧勝した。
勝利した青森山田は21年連続23回目の選手権出場となり、大会連覇を目指す。
By サッカーキング編集部
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