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FC東京、中央大FW矢島輝一と法政大DF山田将之を特別指定選手に登録

2016.03.09

中央大の矢島(左)と法政大の山田(右) [写真]=平柳麻衣

 FC東京は9日、中央大学に所属するFW矢島輝一と、法政大学に所属するDF山田将之が2016JFA・Jリーグ特別指定選手に承認されたと発表した。

 矢島はFC東京のアカデミー出身で、身長186センチの大型FW。クラブは矢島について、「身体の強さを活かしたポストプレーとゴール前での豊富なアイディア、状況に応じて柔軟にプレーを選択できる冷静さをあわせ持ち、さまざまな戦術に対応できる万能型ストライカー」と紹介している。

 また、矢島は今回の発表に際して、「このたびJFA・Jリーグ特別指定選手として、小さい頃から憧れていたFC東京のトップチームでプレーできる機会を与えていただき、関係者のみなさまに心から感謝しています。また青赤のユニフォームを着ることができる誇りを持って精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントを発表した。

 山田は昨年、全日本大学選抜にも名を連ねたディフェンダーで、青森山田高校時代は今季FC東京に加入した室屋成とチームメートだった。クラブは山田を「身体能力の高さを活かした打点の高いヘディングで攻守両面において制空権を握り、一対一での対人プレーにも強さを発揮するディフェンダー。優れた危機察知能力とカバーリングでピンチを未然に防ぎ、攻撃時には正確なロングフィードで局面を打開する」と紹介。山田は以下のようにコメントしている。

「今回、JFA・Jリーグ特別指定選手という形ですが、FC東京というクラブの一員になれることをうれしく思います。両親や仲間たち、大学の監督やチームメート、FC東京に関係する方々に感謝の気持ちを持って、チームの勝利に貢献できるように全力でプレーしたいと思います。応援よろしくお願いします」

 なお、FC東京での背番号は矢島が35番、山田が36番に決まった。

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