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U-16代表、菅原と山田の得点でウズベキスタンに勝利…大会初優勝を飾る

2016.03.05

 ウズベキスタン遠征を行なっているU-16日本代表は4日、中央アジア・日本U-16サッカー交流大会の最終戦で、2連勝中のU-16ウズベキスタン代表と対戦した。

 ここまで1勝1分けのU-16日本代表はこの試合に勝利すれば無条件で優勝となる。宮代大聖(川崎フロンターレU-15)、福岡慎平(京都サンガF.C.U-15)ら攻撃陣を中心に試合開始から攻め込むが、得点を奪えずに前半を終える。

 後半に入っても攻勢を続けるU-16日本代表は、74分に平川怜(FC東京U-15むさし)とのパス交換から菅原由勢(名古屋グランパスU15)がシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。さらに83分、平川のパスに抜けだした途中出場の山田寛人(セレッソ大阪U-18)がGKとの一対一をものにし、リードを広げる。

 その後は、粟野健翔(ベガルタ仙台ジュニアユース)や監物拓歩(清水エスパルスジュニアユース)を投入し、無失点に抑えたU-16日本代表が2-0で勝利を収め、今大会初優勝に輝いた。

 6日には現地クラブとの練習試合が予定されている。

【スコア】
U-16日本代表 2-0 U-16ウズベキスタン

【得点者】
1-0 74分 菅原由勢(U-16日本代表)
2-0 83分 山田寛人(U-16日本代表)

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