2016.01.10

【プレビュー】夏冬連覇のかかる東福岡と、初優勝を狙う國學院久我山が対戦

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決勝では東福岡(上)と國學院久我山(下)が激突[写真]=兼村竜介
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 9日、第94回全国高校サッカー選手権大会の準決勝2試合が行われた。東福岡(福岡)と國學院久我山(東京A)がそれぞれ勝利を収め、11日の決勝戦に駒を進めた。

 夏のインターハイを制した東福岡は、冬の選手権でも圧倒的な力を見せつけている。1回戦の遠野(岩手)戦、2回戦の新潟明訓(新潟)戦に快勝すると、3回戦ではインハイ決勝戦の対戦相手、市立船橋(千葉)と激突。前後半0-0で迎えたPK戦では、GK脇野敦至が2本のPKをストップし、死闘を制した。

 連戦の疲れが残る中で迎えた準々決勝の駒澤大高(東京B)戦。粘り強い試合運びをし、1-0の勝利。千代反田充(元徳島ヴォルティス)や金古聖司(アーントーンFC)を擁して優勝した第77回大会以来となるベスト4進出を決めた。

 準決勝では前回大会王者・星稜(石川)と対戦。終始試合を支配し、2-0で快勝。相手のシュートも1本に抑えるなど完ぺきな試合展開であった。また、この試合からけがで先発を回避していたインハイ得点王の藤川虎太朗がスタメンに復帰。先制点を決め、好調ぶりをアピールした。

 東福岡とは対照的に、國學院久我山の決勝までの道のりは決して楽ではなかった。1回戦の広島皆実戦では1-0で勝利。つづく2回戦では選手権初出場の明秀日立(茨城)に苦戦を強いられる。澁谷雅也山本研がゴールを決めるも、直後に失点。さらには試合終了間際、同点に追いつかれてPK戦へ。1年生GKの平田周が2本セーブし、何とか勝利を手にした。

 3回戦の神戸弘陵学園(兵庫)戦では2-1、準決勝の前橋育英(群馬)戦は1-0。さらには準決勝の青森山田(青森)戦では、後半アディショナルタイムに逆転弾を決め、2-1で勝利を収めた。第87回大会に田邉草民(FC東京)らを擁して達成したベスト8の記録を塗り替え、決勝までたどり着いた。

 全国の強豪チームが集う高円宮杯U-18プレミアリーグWESTで2位の東福岡。高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 東京(T1リーグ)で4位の國學院久我山。両者が昨シーズン過ごしてきたステージは大きく違う。

 名実ともにトップクラスの東福岡が17年ぶり3度目の優勝を手にするのか。はたまた、ここまでホームの大声援を受け、ドリブルや個人技を披露し続けている國學院久我山が7度目の出場にして栄冠に輝くのか。

 両校の一戦は、11日埼玉スタジアム2002にて14時05分キックオフ。

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