2015.12.31

初出場の明秀日立、途中出場・小磯の決勝弾で名門・四中工に逆転勝利

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明秀日立が選手権初勝利を挙げた[写真]=鷹羽 康博
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 第94回全国高校サッカー選手権大会の1回戦が31日に行われ、茨城代表の明秀日立と三重代表の四日市中央工業が対戦した。

 県予選で鹿島学園、第一学院を撃破した明秀日立は、初の選手権となった。一方、2016シーズンからサンフレッチェ広島への加入が内定しているMF森島司を擁す名門・四日市中央工業は、24年ぶりの日本一を目指して大会に臨んだ。

 試合は開始から明秀日立がチャンスを作る。3分、菅野佑哉の自陣からのロングボールに抜けだした吉田知樹がペナルティーエリア内に侵入したものの、舘幸希が体をぶつけてブロック。四日市中央工業はなんとかピンチを防いだ。

 しかしその後は、森島を中心とした四日市中央工業の攻撃陣が反撃に出る。18分、ボランチの位置から駆けあがった森島が左からクロスを上げると、ファーサイドに飛び込んだ小林颯がヘディングで合わせる。四日市中央工業の初シュートがゴールネットを揺らし、先制点を奪った。

 対する明秀日立は39分、左サイドを突破した伊藤駿介のクロスをフリーで待っていた本田光がゴールに流しこみ、同点に追いついた。前半は両チームともに譲らず、1-1のスコアで終わった。

 後半開始早々の41分、明秀日立はカウンターから再び伊藤が突破。ペナルティーエリア外からシュートを放ったものの、GK五十部泰造にゴールを阻まれる。さらに43分には右サイドから切りこんだ吉田がシュートまで持ち込んだが、ここもゴールを奪うことはできない。

 明秀日立は54分、本田に代えて小磯克文を投入。四日市中央工業は67分、伊藤圭都に代えて寺尾憲祐を投入。両チームが試合を決定づけるために、交代カードを切る。

 直後の68分、再三ドリブル突破を繰り返していた伊藤が再びドリブルで相手陣内に攻めこむ。ペナルティーエリア内で、舘、伊藤とつなぎ、最後は途中出場の小磯が左足で逆転ゴールを沈める。

 試合終盤は相手の猛攻にあったが、体を張った守備でゴールを許さず、明秀日立が2-1で名門四日市中央工業を撃破した。

 勝ち上がった明秀日立は、来年1月2日に味の素フィールド西が丘で國學院久我山(東京A代表)と対戦する。

【スコア】
明秀日立(茨城) 2-1 四日市中央工業(三重)

【得点者】
0-1 19分 小林颯(四日市中央工業)
1-1 39分 本田光(明秀日立)
2-1 68分 小磯克文(明秀日立)

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