EURO2016特集|UEFA欧州選手権
2015.12.30

高校選手権開幕、駒澤大高が初戦突破…初出場の阪南大高は一歩及ばず

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開幕戦で駒澤大高と阪南大高が激突した[写真]=大木雄介
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 第94回全国高校サッカー選手権大会の開幕戦が30日に行われ、東京B代表の駒澤大高と大阪代表の阪南大高が対戦した。

 2年連続で駒沢陸上競技場での開幕を迎えた一戦は、5年ぶり2回目の出場となる駒澤大高と初出場の阪南大高の対戦となった。

 開始早々にチャンスを作ったのは駒澤大高。2分、左サイドを突破した竹上有祥がエリア内左に進入して左足シュートを放ったが、ここはGK杉田裕哉が体を張ってなんとか弾き返した。さらに10分、中盤でボールを持った春川龍哉が右足でミドルシュートを放ったが、ここもGK杉田がしっかりとキャッチした。

 一方の阪南大高は11分に決定機を迎える。右サイドから攻め込むと、エリア手前右で吉田康平からパスを受けた徳網勇晟が右足シュートを放った。しかし、ここは右ポストを直撃し、先制点とはならなかった。

 ピンチをしのいだ18分、村上哲が左サイドを突破し、エリア左横の深い位置からマイナスの折り返しを送る。ニアに栗原信一郎が飛び込んだが、ここはGK杉田がなんとか体で防いだ。

 23分、阪南大高はセットプレーから相手ゴールに迫る。右CKを獲得すると、藤本悠太郎が左足で上げたクロスから187センチの小松拓幹がヘディングシュート。ボールはクロスバーを直撃したが、直前にファウルがあったとしてプレーは続けられなかった。

 駒澤大高が前線から積極的な守備を続けると、これが得点につながる。28分、エリア内右からドリブル突破を仕掛けた栗原が、一度は相手に奪われたボールを自ら奪い返して中央へラストパス。走りこんだ深見侑生がダイレクトで左足シュートを狙うと、GK杉田が弾いたボールを自ら押し込み先制点を奪った。

 リードを手にして勢いに乗る駒澤大高がたたみ掛ける。30分、阪南大高GK杉田がボールの処理を誤ると、一気にチャンスが生まれる。中盤左でボールを持った矢崎一輝が左サイドの竹上へボールを預けると、竹上が中央に切り込みエリア内左から右足シュート。これが右サイドネットを揺らし、駒澤大高が2点差をつけた。

 まずは1点を返したい阪南大高。34分に吉田康平を下げて渡辺滉大を投入した。前半アディショナルタイム1分、左サイドでFKを獲得すると、藤本のクロスから森井崚太がヘディングシュート。しかし、ここはわずかにゴール左に外れてしまった。このまま2-0で駒澤大高がリードして前半終了を迎えた。

 阪南大高は後半立ち上がり48分、徳網と溝脇逸人を下げて木戸口蒼大島田直樹を投入した。54分、阪南大高は高畑亮祐が木戸口とのワンツーからミドルシュートを放ったが、ここは枠の右上に外れてしまった。

 56分、駒澤大高はサイドからチャンスを作る。左サイドでロングボールを受けた矢崎がぎりぎりのところから左足でクロス。ニアに竹上が飛び込み頭で合わせたが、ここは枠を捉えることができなかった。

 すると61分、阪南大高が個人技からスコアを動かす。エリア手前左でボールを持った木戸口がドリブルでエリア内左に進入。これを西田直也がファウルで倒してしまい、阪南大高にPKが与えられる。キッカーの木戸口がしっかりとゴール左に決め、1点差に詰め寄った。

 追いつきたい阪南大高は66分、稲森文哉を下げて186センチの村瀬悠介を前線に投入。パワープレーで同点ゴールを目指す。

 試合終了のホイッスルが近づくものの、阪南大高はなかなかゴールに近づけない時間が続く。逆に後半アディショナルタイム4分には矢崎がエリア内左から右足シュートを放つと、これがクロスバーを直撃する。追加点とはならなかったが、このまま逃げ切った駒澤大高が2-1で阪南大高を下して2回戦進出を決めた。

 勝ち上がった駒澤大高は来年1月2日に尚志(福島代表)と京都橘(京都代表)の勝者と対戦する。なお、決勝は同月11日に埼玉スタジアム2002で行われる。

【スコア】
駒澤大高(東京B) 2-1 阪南大高(大阪)

【得点者】
1-0 28分 深見侑生(駒澤大高)
2-0 30分 竹上有祥(駒澤大高)
2-1 61分 木戸口蒼大(PK)(阪南大高)

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