25日、決勝戦に向けてトレーニングを行うチリ代表。前日午後にはつかの間の休息が与えられた [写真]=LatinContent/Getty Images
チリ代表を率いるフアン・アントニオ・ピッツィ監督は24日午後、選手たちに自由時間を与え、何人かの選手たちがニューヨーク観光に繰り出した。チリ紙『ラ・ナシオン』電子版が報じている。
代表チームは24日午前、ニューヨークにあるレッドブル・アリーナでトレーニングを実施。午後は自由時間となったため、GKクラウディオ・ブラボ(バルセロナ)、MFアルトゥーロ・ビダル(バイエルン)、FWエドゥアルド・バルガス(ホッフェンハイム)、FWエドソン・プッチ(LDUキト)、MFチャルレス・アランギス(レヴァークーゼン)、MFジャン・ボセジュール(コロコロ)らはタイムズ・スクエアへと繰り出した。
ブラボやビダルらはヨーロッパのビッグクラブでプレーしており、現地の人々によく知られた存在であるため、普段は自由に外出することもままならない状況のはず。しかしこの日、彼らに関心を寄せる観光客はほとんどなく、みんなで記念撮影をするなど、つかの間の休息を満喫しているようだった。
チリは26日、ニュージャージー州イーストルーサーフォオードにあるメットライフ・スタジアムで行われるコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016決勝で、アルゼンチン代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト