坂本一彩（2月撮影） [写真]＝Photonews via Getty Images
ウェステルロー（ベルギー1部）に所属するFW坂本一彩が、2025－26シーズンの初ゴールを記録した。
ジュピラー・プロ・リーグ開幕節でアンデルレヒトに2－5の大敗を喫したウェステルローは、2日の第2節でズルテ・ワレヘムと対戦。坂本は2試合連続トップ下で先発出場を果たした。
ウェステルローは開始1分に先制すると、11分にリードを広げる。30分に1点を返されたものの、2－1のまま迎えた82分に坂本がズルテ・ワレヘムを突き放す。3－1で勝利したウェステルローは今シーズン初勝利を飾った。
8月26日に22歳の誕生日を迎える坂本は、ガンバ大阪の育成組織出身で、2022年にトップチームデビューを飾った。ファジアーノ岡山への期限付き移籍から復帰後の2024シーズンはJ1リーグで37試合10ゴールとブレイクし、2025年1月にウェステルローに期限付き移籍。半年間で19試合6ゴールとインパクトを残し、今シーズンから3年契約の完全移籍に移行していた。
By サッカーキング編集部
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