ボアヴィスタに勝利して優勝を決めたスポルティング [写真]=Getty Images
プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第32節が11日に行われ、スポルティングとボアヴィスタが対戦した。
今季未だリーグ戦無敗で首位を走るスポルティングは、先に試合を終えて勝利した2位ポルトとの勝ち点差が「5」となっており、この試合に勝利すれば2節を残して優勝が決まるという状況の一戦。試合は序盤からホームのスポルティングが主導権を握ると、36分、左サイドからの鋭いクロスにパウリーニョが右足で合わせてついに均衡を破る。後半は追加点を決めきれなかったものの、1点のリードを守り切ったスポルティングが勝利し、今季のリーグ制覇を決めた。
スポルティングのリーグ優勝は、2001-02シーズン以来、実に19シーズンぶりのこと。今季はリーグ32試合を終えて25勝7分と未だ負け知らずで、残り2試合の結果次第で無敗優勝という偉業を達成する可能性が残されている。
【スコア】
スポルティング 1-0 ボアヴィスタ
【得点者】
1-0 36分 パウリーニョ(スポルティング)
By サッカーキング編集部
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