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「○○人史上最高額の男」を調べてみた <欧州外編>

2020.09.04

[写真]=Getty Images

 新型コロナウイルスの影響で、今夏の移籍市場は比較的穏やかなマーケットになると言われている。とはいえ、チェルシーのように大型補強を進めるクラブも存在し、彼らはレヴァークーゼンに所属するMFカイ・ハフェルツをドイツ人史上最高額の移籍金で獲得する見込みだと報じられている。

 では、世界各国で最も高額な移籍金が支払われた選手は誰なのか。今回は「欧州編」に続く第2弾として、欧州を除く、12カ国の選手たちを紹介する。

※移籍金などデータはすべて『transfermarkt』を参照
※日本円は9月2日時点のレートで換算
[写真]=Getty Images

▼ブラジル

ネイマール
ネイマール
2億2200万ユーロ(約280億円)
2017年夏:バルセロナパリ・サンジェルマン

今から3年前の夏、サッカー史上最高額となる移籍金でパリ・サンジェルマンへ移籍。ネイマールの記録を上回る選手は今後現れるのか注目が集まる。

▼ウルグアイ

ルイス・スアレス
ルイス・スアレス
8172万ユーロ(約103億円)
2014年夏:リヴァプールバルセロナ

ブラジル・ワールドカップで噛みつき事件を起こしたスアレスを高額の移籍金と共に引き抜いたのがバルセロナだった。なおウルグアイ史上2番目に高額な男はエディンソン・カバーニで、2013年のパリ・サンジェルマン加入時に6450万ユーロの移籍金が発生した。

▼アルゼンチン

ゴンサロ・イグアイン
ゴンサロ・イグアイン
9000万ユーロ(約114億円)
2016年夏:ナポリユヴェントス

2016年夏、大金と引き換えにナポリからユヴェントスへ禁断の移籍を果たした。2年前の夏にクリスティアーノ・ロナウドが1億ユーロ超えの移籍金でユヴェントスに加入するまで、セリエA史上最高額の取引となった。

▼コロンビア

ハメス・ロドリゲス
ハメス・ロドリゲス
7500万ユーロ(約95億円)
2014年夏:モナコレアル・マドリード

2014年のブラジル・ワールドカップで一躍ブレイクし、レアル・マドリードの一員に。その際に支払われた7500万ユーロという移籍金は、今もコロンビア人選手の歴代最高額となっている。

▼チリ

アレクシス・サンチェス
アレクシス・サンチェス
4250万ユーロ(約54億円)
2014年夏:バルセロナアーセナル

チリ人史上最高額の男はサンチェス。同選手はチリ人の移籍金ランキングで、3位と4位にも名を連ねている。2017年のマンチェスター・U加入時に発生した移籍金3400万ユーロが3位、2011年のバルセロナ加入時に発生した移籍金2600万ユーロが4位となっている。

▼セネガル

サディオ・マネ
サディオ・マネ
4120万ユーロ(約52億円)
2016年夏:サウサンプトンリヴァプール

今から4年前にリヴァプールが4000万ユーロ超の移籍金を支払ってマネを獲得。それ以後、公式戦171試合出場81得点を記録し、チャンピオンズリーグとプレミアリーグの優勝に貢献している。

▼ナイジェリア

ヴィクター・オシムヘン
ヴィクター・オシムヘン
7000万ユーロ(約88億円)
2020年夏:リール→ナポリ

今年の7月31日にリールからナポリへの完全移籍が発表。移籍金7000万ユーロは、2013年にゴンサロ・イグアインを獲得した際に支払われた3900万ユーロを大幅に更新するナポリ史上最高額だった。

▼エジプト

モハメド・サラー
モハメド・サラー
4200万ユーロ(約53億円)
2017年夏:ローマリヴァプール

エジプト人史上最高額の男は、やはりサラー。同国ランキングのトップ3を独占しており、2017年のリヴァプール加入時に発生した移籍金4200万ユーロが最高額となっている。

▼メキシコ


イルビング・ロサノ
2019年夏:PSV→ナポリ
ラウル・ヒメネス
2019年夏:ベンフィカ→ウルヴァーハンプトン
移籍金:3800万ユーロ(約48億円)

昨年夏、ロサーノは完全移籍でナポリへ加入。ヒメネスはレンタルからの買い取りオプション行使でウルヴァーハンプトンの正式なメンバーとなった。移籍金はいずれもメキシコ人史上最高額となる3800万ユーロだった。

▼アメリカ

クリスティアン・プリシッチ
クリスティアン・プリシッチ
6400万ユーロ(約81億円)
2019年冬:ドルトムントチェルシー

2019年1月に移籍金6400万ユーロでドルトムントからチェルシーへの移籍が決定。この金額は、2017年にヘルタからヴォルフスブルクへジョン・ブルックスが移籍した際の移籍金1700万ユーロの3倍以上で、アメリカ人史上最高額となった。

▼日本

中島翔哉
中島翔哉
3500万ユーロ(約44億円)
2019年冬:ポルティモネンセ→アル・ドゥハイル

中島は昨年2月にポルティモネンセからカタールのアル・ドゥハイルへ電撃移籍。この時支払われた移籍金が3500万ユーロで、中田英寿氏が2001年にローマからパルマへ移籍した際の2840万ユーロを上回る日本人史上最高額となった。

▼韓国

ソン・フンミン
ソン・フンミン
3000万ユーロ(約38億円)
2015年夏:レヴァークーゼントッテナム

ヨーロッパで最も成功したアジア人選手のひとりで、5年前には当時のアジア人史上最高額となる移籍金3000万ユーロでトッテナム入りを果たしている。レヴァークーゼンにとっては、史上最高額での売却だった。

(記事/Footmedia)

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