CL史上初の快挙を達成したハーランド [写真]=Getty Images
ザルツブルクに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、チャンピオンズリーグ(CL)デビューからの3試合で最多得点記録を樹立した。
CL・グループステージ第3節が23日に行われ、FW南野拓実とFW奥川雅也が所属するザルツブルクはホームでナポリと対戦した。17分に先制点を奪われが、40分にハーランドがPKを沈め、試合は振り出しに。64分に再びリードを許したものの、72分にハーランドが頭で同点弾を挙げる。しかし、直後の73分にナポリに勝ち越しゴールを許し、2-3で敗戦を喫した。
この試合で2得点を挙げたハーランドは、ハットトリックを達成した第1節のヘンク戦、1ゴールを挙げた第2節のリヴァプール戦に続いてCLデビュー戦から3試合連続ゴールを記録した。
データサイト『OPTA』によると、10代の選手がCLデビュー戦から3試合連続ゴールを挙げるのは、フランス人FWカリム・ベンゼマ以来史上2人目の記録となった。さらに、CLデビューからの3試合で6ゴールを記録したのはCL史上初の快挙となっている。
現在19歳のハーランドは2019年1月にモルデからザルツブルクに加入。今シーズンはここまで公式戦13試合に出場し、20ゴール5アシストを記録するなど、ゴールを量産している。
6 – Erling Haaland is the first ever player to score as many as six goals in his first three Champions League appearances. Phenomenal. pic.twitter.com/9IqD7Y86iL
— OptaJoe (@OptaJoe) October 23, 2019
By サッカーキング編集部
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