FOLLOW US

モンテネグロ代表の監督、コソボ戦の指揮をボイコットし解任される

2019.06.08

解任されたトゥムバコヴィッチ監督 [写真]=Getty Images

 モンテネグロサッカー(FSCG)協会は7日、リュビシャ・トゥムバコヴィッチの解任を発表した。

 トゥムバコヴィッチ監督は同日、UEFAネーションズリーグ第3節コソボ代表戦の会場に現れず、同試合における指揮をボイコット。試合後FSCGは緊急集会を開催し、満場一致で同監督の解任を決定したという。FSCGは「理事会のメンバーは代表チームの現在の監督を解任するという決断を満場一致で下しました。彼の契約における職務義務違反に驚きと憤りを感じています」との声明を発表している。

 旧ユーゴスラビア出身で現在66歳のトゥムバコヴィッチ監督は、2016年にモンテネグロ代表の監督に就任。3年間にわたって率いてきたチームを突然の行動によって追放されることとなった。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO