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苦しみながらのリーグ連覇…喜び語る長友佑都「女神は僕らに微笑んだ」

2019.05.20

長友佑都がリーグ優勝の喜びを語った [写真]=Getty Images

 DF長友佑都が所属するガラタサライが2年連続となるリーグ制覇を果たした。優勝を決めた試合後、長友が喜びのコメントを残した。

 ガラタサライは19日にスュペル・リグ第33節でバシャクシェヒルと対戦。勝ち点66で並んでいた頂上決戦を2-1で制し、リーグ連覇を達成した。

 長友はフル出場で勝利に貢献。自身にとっても2年連続の優勝だが、シーズン途中から加入した昨シーズンとは「また違う嬉しさ」があったという。

「去年も優勝しましたけど、また違う嬉しさがありますね。非常に嬉しいです。熱い思いがこみ上げてきました。1年間長かったという意味でも。ケガもありましたけど、たくさんの人のサポートもあって、本当に良いコンディションで帰ってこられた。サポートしてくれた皆さんには本当に感謝したいですね」

 この日は息子を抱いて入場し、見事に勝利。試合後にも息子とともにピッチ上で歓喜を味わった。

「格別ですね。家族の支えがあって今の自分がいるので感謝でいっぱいです。息子も初めて一緒に入場して、今日は絶対勝ってプレゼントしたいという思いがあったので、みんなに感謝したいです」

 一時は首位を走るバシャクシェヒルに大きな差をつけられ、優勝は厳しいとの見方もあった。それでも「とにかく諦めない」という強い気持ちで巻き返し、ひっくり返してみせた。

「勝ち点8ポイントが開いた中で本当に難しい状況でしたけど、とにかく諦めないというところですね。チャンピオンズリーグもみなさんご覧になったように、諦めないチームが最終まで残っている。フットボールは怖いなと。勝利の女神様は僕らに微笑んでくれたんだなと。諦めない気持ちが大事だなと改めて学びました」

コメント提供=DAZN


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