今年10月までモナコの指揮を執っていたジャルディム氏 [写真]=Icon Sport via Getty Images
サウジ・プロフェッショナルリーグ(サウジアラビア1部)のアル・ナスルが、レオナルド・ジャルディム氏を新指揮官として招へいする可能性が高まっているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』やポルトガル紙『O JOGO』が報じている。
報道によると、ジャルディム氏のアル・ナスル監督就任がまもなく発表される見通しとなっているという。同氏は2日にアル・ナスルの試合をスタジアムで観戦する姿が目撃されており、契約成立に迫っているようだ。
ポルトガル人指導者のジャルディム氏は1974年生まれの44歳。2014年夏にモナコの指揮官に就任し、1年目の2014-15シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出を果たすと、2016-17シーズンにはCLベスト4、そしてリーグ・アン制覇を成し遂げた。
昨シーズンはリーグ・アンで2位フィニッシュ。しかし就任5年目の今シーズン、リーグ・アン開幕9試合を終えて1勝3分け5敗の勝ち点「6」で18位に低迷。10月11日に解任が発表され、フリーの状態となっている。
By サッカーキング編集部
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