ネーションズリーグを批判したクロップ監督 [写真]=Getty Images
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、UEFAネーションズリーグを痛烈に批判した。8日付のイギリス紙『デイリーメール』が同監督のコメントを伝えている。
クロップ監督率いるリヴァプールは、9月15日に行われたプレミアリーグ第5節のトッテナム戦から10月7日に開催された第8節のマンチェスター・C戦までの間、3週間で公式戦7試合をこなしてきた。クロップ監督はインターナショナルウィークでもほとんどの選手たちは休みを得ることができない現状を指摘し、現在ヨーロッパ内で行われているUEFAネーションズリーグについて以下のように語った。
「選手たちは代表チームに向かわなければならない。ヨーロッパの代表選手たちはネーションズリーグを戦う。(ネーションズリーグは)世界で最も無意味な大会だ」
「とにかく選手たちにはケガなく帰ってきて欲しいと思っている。彼らはネーションズリーグのように何でもない大会の他にも、プレミアリーグとチャンピオンズリーグを戦わなければならないのだからね。彼らにとっては非常にタフなスケジュールだ」
By サッカーキング編集部
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