ポルティモネンセに所属する中島翔哉 [写真]=Getty Images
ポルティモネンセのMF中島翔哉が、29日に行われたプリメイラ・リーガ(ポルトガルリーグ1部)第20節のリオ・アヴェ戦で、1ゴール1アシストの活躍で8試合ぶりの勝利に貢献した。
ポルティモネンセは開始3分に中島がミドルシュートを放つと、GKにセーブされたこぼれ球を元鹿島アントラーズのファブリシオが押し込んで先制。15分には中島からパスを受けたファブリシオが、少し距離のあるエリア前から豪快に右足を振り抜き、ゴール右上隅に突き刺した。
すでに2点に絡んだ中島は29分、左サイドからエリア内に切り込むと、右足シュートでニアを貫き、3試合ぶり8点目を決めた。1ゴール1アシストを記録した中島は80分に途中交代でピッチを後にした。
試合は後半にポルティモネンセが1点を返されるが、アディショナルタイムにファブリシオがPKを決めてハットトリックを達成。4-1でリーグ戦8試合ぶりの勝利を収めた。
By サッカーキング編集部
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