ゴールを決めて喜ぶ本田。チームは逆転負けを喫した [写真]=Getty Images
6日に行われたリーガMX後期第1節・プーマスUNAM戦で、パチューカのFW本田圭佑がゴールを決めた。有料メルマガコンテンツ『CHANGE THE WORLD by KSK』で、本田は「まさにごっつぁんゴールですよね」と新年初ゴールを振り返った。
1点リードで迎えた39分、カウンターから最後は本田が右足で押し込んだ。
#NoTeLoPierdas
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「ごっつぁんゴールでもやっぱり嬉しいもんは嬉しいもんですね。何でもああいう場所に行くと、いいことがある。ああいうゴールがさらに増えていくと、いいなと思っている。ゴール前に入っていく回数を増やしたい。特にカウンター時には貪欲に行くべきですよね」
本田は昨年7月に移籍してから、ドリブルを中心に個人技の向上に取り組んできた。挑戦を続ける姿勢は2018年も変わらない。今年6月に控えたロシア・ワールドカップに向けて、「新しいことに取り組みたい」と話す。
「戦略的バージョンアップをして、それに伴う意識の中で、日々のトレーニングに挑むっていう方式でやっていこうと思います」
年齢的に考えても急激な変化を生み出すことは難しい。本田は小さな変化をコツコツと積み上げながら、「明確な結果を求める、っていうことをやっていこうと思う」と語る。
「それ(=明確な結果)に直結するプレーって、ファンが求めていることだと思うし、わかりやすく楽しめるんじゃないかという意味では、変化を感じ取られると思います」
以前、自身のSNSで綴った「じっくり確実に進むよ。亀のように」という言葉どおり、本田が着実に歩みを進める。
※本田圭佑オフィシャルメルマガの承認を得て一部抜粋、掲載しています。
By サッカーキング編集部
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